波津雪希さん
レビュアー:
▼
スキル『植樹』を使って追放先でのんびり開拓はじめますシリーズ第1弾です。
本書の主人公ウッディー・コンラートは地球からの転生者
ではないため本書は『異世界もの』というジャンルではなく
『ファンタジー』なのでしょう。
よってウッディーはユニークな発想をするが他の星の知識が
ないため発想はあくまでも、この世界の物。
その点を踏まえて読んでみるとウッディー主人公のRPGの
ように感じました。
貴族の正妻の長男ウッディー・コンラートは15歳の祝福
の儀にて戦闘系素養(スキル)でなく『植樹』という生産性
の素養を持っていることが判明したため、妾の子アシッドが
コンラート家の嫡子となり、ウッディーは砂漠地帯に追放さ
れてしまった。
ウッディーと砂漠へ向かったのは専属メイドだったのアイラ。
アイラの素養は水魔導士。
ウッディーの『植樹』と相性は良さそう。
ウッディーは笑顔ポイントを4消費すると1本植樹できる。
最初に出来た植樹は世界樹を植える事。
世界樹は周囲に結界が張れる砂や虫だけでなく魔物を寄せ付
けない。
そして1日1個、樹に実をつける。
その実を食べると甘くて美味しい。
ウッディーの元婚約者ナージャ・フォン・トリスタンの素
養は『剣聖』で戦いのスキル。
ウッディーが砂漠に追放される前に『植樹』で植えた木が世
界樹と知り神鳥のシムグルはナージャをウッディーの元に
運ぶ。
何だかハーレム状態になってきましたが、ウッディーが村を
作る辺りは開拓ゲームのようでした。
ではないため本書は『異世界もの』というジャンルではなく
『ファンタジー』なのでしょう。
よってウッディーはユニークな発想をするが他の星の知識が
ないため発想はあくまでも、この世界の物。
その点を踏まえて読んでみるとウッディー主人公のRPGの
ように感じました。
貴族の正妻の長男ウッディー・コンラートは15歳の祝福
の儀にて戦闘系素養(スキル)でなく『植樹』という生産性
の素養を持っていることが判明したため、妾の子アシッドが
コンラート家の嫡子となり、ウッディーは砂漠地帯に追放さ
れてしまった。
ウッディーと砂漠へ向かったのは専属メイドだったのアイラ。
アイラの素養は水魔導士。
ウッディーの『植樹』と相性は良さそう。
ウッディーは笑顔ポイントを4消費すると1本植樹できる。
最初に出来た植樹は世界樹を植える事。
世界樹は周囲に結界が張れる砂や虫だけでなく魔物を寄せ付
けない。
そして1日1個、樹に実をつける。
その実を食べると甘くて美味しい。
ウッディーの元婚約者ナージャ・フォン・トリスタンの素
養は『剣聖』で戦いのスキル。
ウッディーが砂漠に追放される前に『植樹』で植えた木が世
界樹と知り神鳥のシムグルはナージャをウッディーの元に
運ぶ。
何だかハーレム状態になってきましたが、ウッディーが村を
作る辺りは開拓ゲームのようでした。
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- 出版社:KADOKAWA
- ページ数:0
- ISBN:9784040751481
- 発売日:2023年10月10日
- 価格:1258円
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