波津雪希さん
レビュアー:
▼
妖怪と共存する町の人々のストーリーです。
本書は『朧月市役所妖怪課』シリーズと話が繋がっています。
本書の主人公は『朧月市役所妖怪課』シリーズと同様に
宵原秀也24歳。
自治体アシスタントとして朧月市役所の業務から離れた後
市富市にアシスタントとして派遣されていたが
国会議員の口利きで、北海道に行くのが嫌だと
言ってきた孫に代わって、綾志別町に赴任することに。
朧月市を離れたことで、朧月市で起こったことや
妖怪の記憶をすっかり消された宵原秀也は
再び綾志別町役場妖怪課 に赴任して職務に励みます。
しかし、朧月市と綾志別町は情報のやり取りがあるのに
何故、宵原秀也の朧月市での記憶が消されてしまったのか。
そんなことならば、朧月市での経験が全て無駄になって
しまうのに。
綾志別町に住む女子高生の風見伊里菜は、町外の高校に
通っていても、町の記憶が無くならないのは不思議です。
妖怪が起こした事件に携わっていくうちに宵原秀也は
朧月市で出会った妖怪のことを思い出し、綾志別町に
居る妖怪との類似点に気づきます。
朧月市の妖怪は、GHQによって日本中の妖怪が封印
された土地である綾志別町は、ソビエト連邦共和国から
北海道綾志別町に封印された妖怪。
類似点がないのに不思議ですね。
そのあたりのことは、以降の巻で明らかになって
いくのでしょうか。
本書の主人公は『朧月市役所妖怪課』シリーズと同様に
宵原秀也24歳。
自治体アシスタントとして朧月市役所の業務から離れた後
市富市にアシスタントとして派遣されていたが
国会議員の口利きで、北海道に行くのが嫌だと
言ってきた孫に代わって、綾志別町に赴任することに。
朧月市を離れたことで、朧月市で起こったことや
妖怪の記憶をすっかり消された宵原秀也は
再び綾志別町役場妖怪課 に赴任して職務に励みます。
しかし、朧月市と綾志別町は情報のやり取りがあるのに
何故、宵原秀也の朧月市での記憶が消されてしまったのか。
そんなことならば、朧月市での経験が全て無駄になって
しまうのに。
綾志別町に住む女子高生の風見伊里菜は、町外の高校に
通っていても、町の記憶が無くならないのは不思議です。
妖怪が起こした事件に携わっていくうちに宵原秀也は
朧月市で出会った妖怪のことを思い出し、綾志別町に
居る妖怪との類似点に気づきます。
朧月市の妖怪は、GHQによって日本中の妖怪が封印
された土地である綾志別町は、ソビエト連邦共和国から
北海道綾志別町に封印された妖怪。
類似点がないのに不思議ですね。
そのあたりのことは、以降の巻で明らかになって
いくのでしょうか。
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- 出版社:KADOKAWA
- ページ数:0
- ISBN:9784041034880
- 発売日:2017年02月25日
- 価格:616円
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