波津雪希さん
レビュアー:
▼
関西弁でおっさんのように話す猫は、妖怪ですよね。
『元カレの猫を、預かりまして。』というタイトルに魅かれ
買ったみました。読んでみると、猫が関西弁でおっさんのように
話をするのは思いもしない展開です。
ヨミチという見た目は、ブサイクな猫ですが、正体は妖怪だと
思ってしまうくらい人間のことを良く知っています。
猫のヨミチは元人間で、何か悪いことをしたために
ブサイクな猫にされてしまったのではないかと、勘繰りました。
路上ミュージシャンをしていた伊藤圭一をひもとして
世話をしていた柴田まさき。ある時、家を出て行った
ひも男から電話があり、住んでいる部屋前に猫を置いて
行きました、生き物を捨てるのは、反則だと思います。
しかも、その猫はブサクイで臭く、関西弁でおっさんのように話を
する妖怪のような猫。そんな猫を突然、押し付けられた
柴田まさきの運命が変わっていったのは、猫の怨念?
いや、猫の恩返しでしょうか。
猫のヨミチは、柴田まさきの愚痴を聞き、程良いアドバイスを
するのは、やはり猫には思えません。
やはり、猫になる前は人間だったと思わないと納得が
出来ません。
社内恋愛、社内抗争などあり、関西弁でおっさんのように
話をするヨミチのストーリーは楽しめました。
柴田まさきよりも猫のヨミチのほうが主役ぽかったです。
買ったみました。読んでみると、猫が関西弁でおっさんのように
話をするのは思いもしない展開です。
ヨミチという見た目は、ブサイクな猫ですが、正体は妖怪だと
思ってしまうくらい人間のことを良く知っています。
猫のヨミチは元人間で、何か悪いことをしたために
ブサイクな猫にされてしまったのではないかと、勘繰りました。
路上ミュージシャンをしていた伊藤圭一をひもとして
世話をしていた柴田まさき。ある時、家を出て行った
ひも男から電話があり、住んでいる部屋前に猫を置いて
行きました、生き物を捨てるのは、反則だと思います。
しかも、その猫はブサクイで臭く、関西弁でおっさんのように話を
する妖怪のような猫。そんな猫を突然、押し付けられた
柴田まさきの運命が変わっていったのは、猫の怨念?
いや、猫の恩返しでしょうか。
猫のヨミチは、柴田まさきの愚痴を聞き、程良いアドバイスを
するのは、やはり猫には思えません。
やはり、猫になる前は人間だったと思わないと納得が
出来ません。
社内恋愛、社内抗争などあり、関西弁でおっさんのように
話をするヨミチのストーリーは楽しめました。
柴田まさきよりも猫のヨミチのほうが主役ぽかったです。
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- 出版社:双葉社
- ページ数:0
- ISBN:9784575524468
- 発売日:2021年02月10日
- 価格:660円
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