sawady51さん
レビュアー:
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朝のコーヒー、夜のビールで仕事もプライベートも絶好調!

【コーヒーとビールを飲んでいるあなたは、医学的に正しい!】いつも飲んでいるコーヒーとビールには、自律神経を整えパフォーマンスをアップさせるパワーがあります。ただし、有効活用するためにはちょっとした飲み方のコツが!この本では、コーヒーとビールに秘められたすごいパワーを明らかにするとともに、単なる嗜好品として味わうのではなく、パフォーマンスの最大化を可能にする、二重の意味で「うまい飲みこなし方」をお伝えします。想像してみてください。大好きなコーヒーとビールを美味しく楽しみながら、疲れやストレスを除くことができるのです。仕事もプライベートも絶好調!この本を読み終える頃には、きっとそんな毎日を手に入れているはずです。
「ハイパフォーマー飲料」として強くお勧め!コーヒーとビール
短時間で効率の良い勉強をしたい場合、カフェイン濃度が高めのコーヒーを飲んでみてください。集中力が増し、難しい書籍でも眠気に負けることなく読み切ることができるでしょう。僕も読書をするときはコーヒーをお供にする習慣があります。コーヒーのアロマには緊張をほぐし気分をリラックスさせる働きもあります。一方ビールの方は、主に副交感神経に作用します。適度なビールの摂取は副交感神経を優位にし、リラックス作用を全身にもたらしてくれます。一日働き詰めですっかり高ぶってしまった神経を癒す効果とともに、会食時の緊張感を和らげ、よい空気を作ることにも役立ちます。
コーヒを飲むのにベストな時間帯とは?
コーヒーを飲むベストなタイミングを意識してみると、頭の冴え方にも変化が!朝、朝食時に飲んでいたコーヒーを仕事開始とともに飲むことで無駄なくカフェインの効果を実感することができます。
お酒には入眠効果がありますが‥‥
酒量をコントロールすることが大事で、「寝る少し前に強めのお酒を一口か二口程度」がベストと考えてください。ビールを活用する場合は、利尿作用を意識して、寝る3〜4時間前くらいに飲むのがいいでしょう。
コーヒーとビールを楽しんで、ベストなタイミングと量を摂取することで、パフォーマンスが上がります。過剰な摂取やなんかを勧めるものではないので、お酒好きには物足りないと感じる量かもしれませんがww
「ハイパフォーマー飲料」として強くお勧め!コーヒーとビール
多忙なビジネスパーソンのコンディションを整える「ハイパフォーマー飲料」として強くおすすめしたいのが、コーヒーとビール。どちらも日常的に飲まれている、あまりにも身近な飲料ですが、実はこの2つには、「自律神経」を整える働きがあるのです。自律神経とは、私たちの意思と関係なく、生命維持を行うために働く神経のことです。人間はあれこれ考える忙しい生き物ですから、いちいち細かい部分まで気を使っていられません。それに、生命にかかわる重要な反応は人間の考えや日常生活に左右されては困りますから、勝手に動くようになっているのです。上司の前で緊張してドキドキする、大事なときにお腹を壊したり痛くなる、怒ってはいけないと思っても怒鳴ってしまったり、落ち込んでいけないと踏ん張っても沈んでいく‥‥。その全てに自律神経が関係しています。自律神経は、働きが真逆である「交感神経」と「副交感神経」という2種類で構成されており、これらが絶妙に力関係を保つことで健康な状態を維持しています。ですから、このバランスが乱れると、自分自身ではどうすることもできない不調が次から次へと体に現れることになります。
短時間で効率の良い勉強をしたい場合、カフェイン濃度が高めのコーヒーを飲んでみてください。集中力が増し、難しい書籍でも眠気に負けることなく読み切ることができるでしょう。僕も読書をするときはコーヒーをお供にする習慣があります。コーヒーのアロマには緊張をほぐし気分をリラックスさせる働きもあります。一方ビールの方は、主に副交感神経に作用します。適度なビールの摂取は副交感神経を優位にし、リラックス作用を全身にもたらしてくれます。一日働き詰めですっかり高ぶってしまった神経を癒す効果とともに、会食時の緊張感を和らげ、よい空気を作ることにも役立ちます。
コーヒを飲むのにベストな時間帯とは?
いつコーヒーを飲むのがベストなのでしょうか?答えは簡単。出社してからです。覚醒を左右するコルチゾールは、1日を通して均一に分泌されるのではなく、時間によって変動します。前述のように、朝6時くらいから分泌量が増え始め、午前8〜9時にピークを迎え、午前9時半頃から減り始めます。このコルチゾールが減少するタイミングを狙ってコーヒーを体内に注入するのがカフェイン効果を活かすコツなのです。多くの人は、仕事開始前にコーヒーを飲むことで気合いを入れますが、これは間違い。仕事でのパフォーマンスを向上させたいならば、出社後、仕事開始とともに飲むことをオススメします。
コーヒーを飲むベストなタイミングを意識してみると、頭の冴え方にも変化が!朝、朝食時に飲んでいたコーヒーを仕事開始とともに飲むことで無駄なくカフェインの効果を実感することができます。
お酒には入眠効果がありますが‥‥
確かに、お酒には入眠効果があります。しかし、お酒を飲んでぐっすり眠ったものの、夜中や明け方に目が覚めてしまったなどという経験はないでしょうか。人間の睡眠は、脳が休んでいる深い眠りの「ノンレム睡眠」と、体が休んでいる浅い眠りの「レム睡眠」が交互に行われています。通常、眠りにつくと、まず深い眠りであるノンレム睡眠が現れ、それ以降、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら朝を迎えます。このとき、朝に向かってノンレム睡眠の時間は短く、浅い眠りのレム睡眠は長くなることで、快適な目覚めを得られるようになっていると考えられていますが、このリズムをアルコールは崩してしまうのです。つまり、お酒を飲んでぐっすり眠ったつもりでも、睡眠リズムは狂い、脳も体も十分に休息を得られていない可能性が出てくるのです。特に深酒をしたときは睡眠の質が落ち、次の日に影響が出やすいと言われていますから、要注意です。
酒量をコントロールすることが大事で、「寝る少し前に強めのお酒を一口か二口程度」がベストと考えてください。ビールを活用する場合は、利尿作用を意識して、寝る3〜4時間前くらいに飲むのがいいでしょう。
コーヒーとビールを楽しんで、ベストなタイミングと量を摂取することで、パフォーマンスが上がります。過剰な摂取やなんかを勧めるものではないので、お酒好きには物足りないと感じる量かもしれませんがww
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1974年生まれ。統合失調症にかかり仕事を退職後3回の転職を経て、現在無職。近所(溝の口)のカフェでの読書が癒しの時間。政治・経済・社会・人文科学・自己啓発書等を雑食的に読んでおります。
■2016/ 3/26 登録
■2016/ 6/22 100冊達成
2017/ 6/16 プロフィール画像飽きたので自画像に変えました。
■2017/ 7/26 500冊達成!
■2018/11/16 1,000冊達成!
■2019/ 3/26 登録から3周年になりました。これからも宜しく!
■2019/ 6/ 4 1,200冊達成!
■2019/12/23 1,400冊達成!
■2020/7/6 1,600冊達成!
■2020/10/16 1,700冊達成!
■2021/5/6 1,900冊達成!
■2021/8/16 2,000冊達成!
■2022/3/10 2,200冊達成!
■2022/9/25 2,400冊達成!
■2024/5/21 3,000冊達成!
ブログもやってます。興味のある方は下記のサイトへどうぞ!
『51Blog』http://sawady51.com/
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- 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- ページ数:208
- ISBN:9784295401070
- 発売日:2017年07月18日
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