タタール人の砂漠

kon吉さん推薦のこの本のレビューをひっさげて
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なんかいいですねえ・・・僕みたいな企業の研究者は、そのうち何かとんでもないものが見つかるんじゃないかと待ち構えつつ定年を迎える、といったことが珍しくありません。

待ちの姿勢は結構僕に合っていたみたいです。

実は私も“待ち”の多い仕事をしているのですが、
待つのはあんまり得意ではありません。
待っている間についつい別のことに手を出してしまい……

人生なかなか思うようにいきませんね……（汗）

＞長々と何も起こらなそーな小説って、読み続けられないんだよね……他にもっと楽しい小説があるのにって思っちゃって

カズオ・イシグロの『巨人なんたら』の小説を読んだとき、そんな感じがしました。分厚本でしたが、三分の一も読まずに放棄してしまいました。(ひょっとして題名を間違えているかもしれない)

noelさん！わあ！本当だ！転機→天気　ですよね。
そこ一箇所だけでした？
このレビュー何度も読み返してきたはずなのに今まで全く気がつきませんでした。(^^ゞ

横レス失礼します。随分懐かしいレビューですね、あの頃同時期にレビューした記憶があります。

ところで、初めまして、noelさん。「巨人なんたら」などという半分バカにしたような書き方をしておいて、ひょっとして題名を間違えてるかも、なんて畳み掛けるのはあまりにも作者作品を侮蔑していませんか？非常に不愉快でした。

初めまして、Yasuhiroさん。

記憶力が悪いうえにぐうたらな性格のため、いい加減な書き方をしてしまいましたが、書庫を見に行ってみると、『充たされざる者』というのでした。巨人のほうは読み終えたほうでした。

ところで、なぜYasuhiroさんにわたしのコメントが「非常に不愉快」なものを感じさせたのかをぐうたら流に考えてみました。

ひとつは天下のノーベル賞作家を虚仮にした言い方をするなんて許せない! ということだったのかな、ということ。つまりは、自分の尊敬する作家をバカにすることはイコールその作家のファンである自分をバカにする行為でもある、と感じてしまったということ。

これについては、大阪人が阪神をバカにされると怒るのと同じ心理かなと思うので、好きにしてくださいという気分。

↑の続きです。

いまひとつは、なぜYasuhiroさんがノーベル賞作家でもないのに彼に成り代わって無名のノエルなんかに目くじらを立てる必要があるのかな、ということ。

わたし本人はなにも悪気があって、彼を「半分バカにした」わけではなく、自分の頼りなさを自虐的に揶揄した書き方をしたに過ぎないのです。それを不愉快だといわれれば、こちらのほうが不愉快になります。そのような機微すらも通じないというのであれば、もう話すことはありませんが……。

noelさん、ご返信ありがとうございます。納得はできませんが説明していただいたことは感謝いたします。かもめ通信さんのコメント欄をこれ以上荒らすのも失礼ですのでわたしはこれで失礼します。

＞Yasuhiroさん
プロフィールにも書いていることですが、他人の重箱の隅をつついて優越感に浸るような、さもしい高齢者にだけはなりたくないなと思っています。自分で横槍を入れておきながら、相手が出てきたら、他人の土俵を荒らすのは嫌だからと逃げていく人間も好きではありません。果たして客観的に見て、納得できないのはどちらのほうだと言えるでしょう。