有坂汀さん
レビュアー:
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本書は日本経済新聞の人気連載企画『私の履歴書』掲載された日清食品創業者・安藤百福氏の不撓不屈の人生を書籍化したものです。徒手空拳から「チキンラーメン」やカップめん「カップヌードル」を生み出す姿に感動。
僕は即席めんやカップめんについては(健康を害しない程度には)ずっといろいろなものを試してきて、コンビニで展開されている有名店とのコラボ商品や、ご当地限定商品なんかも食して参りました。
しかし、やはり行き着く先、あるいは帰り着く先は日清のカップヌードル、しょうゆ味が一番おいしいのではあるまいかと、最近では思います。ただ、「KING」サイズのカップヌードルが最近取り扱われておらず、そこが残念です…。
そうおもう理由は飽きが来ないからではないでしょうか? 僕は大学時代に本書の著者である「チキンラーメン」やカップめん「カップヌードル」を世に送り出した日清食品創業者である安藤百福氏の本を読んだことがありますが、並々ならぬ苦労が窺えました。
本書はその一つであり、本書は日本経済新聞の人気連載企画『私の履歴書』掲載された物を書籍化した一冊です。できることなら安藤氏には一度お会いしたかったのですが、残念ながら2007年1月5日に急性心筋梗塞のため大阪府池田市の市立池田病院でご逝去なされてしまいましたので、それがかなうことがありませんでした。
そんな僕はできることはカップヌードルをすすりながら、故人の業績をしのぶのみです。
※追記
本書は2008年8月1日、日経BPマーケティング(日本経済新聞出版より日経ビジネス人文庫版として再販されました。
しかし、やはり行き着く先、あるいは帰り着く先は日清のカップヌードル、しょうゆ味が一番おいしいのではあるまいかと、最近では思います。ただ、「KING」サイズのカップヌードルが最近取り扱われておらず、そこが残念です…。
そうおもう理由は飽きが来ないからではないでしょうか? 僕は大学時代に本書の著者である「チキンラーメン」やカップめん「カップヌードル」を世に送り出した日清食品創業者である安藤百福氏の本を読んだことがありますが、並々ならぬ苦労が窺えました。
本書はその一つであり、本書は日本経済新聞の人気連載企画『私の履歴書』掲載された物を書籍化した一冊です。できることなら安藤氏には一度お会いしたかったのですが、残念ながら2007年1月5日に急性心筋梗塞のため大阪府池田市の市立池田病院でご逝去なされてしまいましたので、それがかなうことがありませんでした。
そんな僕はできることはカップヌードルをすすりながら、故人の業績をしのぶのみです。
※追記
本書は2008年8月1日、日経BPマーケティング(日本経済新聞出版より日経ビジネス人文庫版として再販されました。
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有坂汀です。偶然立ち寄ったので始めてみることにしました。ここでは私が現在メインで運営しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』であげた書評をさらにアレンジしてアップしております。
書評一覧を取得中。。。
- 出版社:日本経済新聞出版社
- ページ数:209
- ISBN:9784532194567
- 発売日:2008年08月01日
- 価格:730円
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