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踊る猫
さん
本が好き! 1級
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14ページ目(370件中 261~280件目)
カルト村で生まれました。
平成の出来事とは思えない、「カルト村で生まれ」育った著者。本書はそんな著者の少女時代を描いた一冊である。ほんわかしたタッチで壮絶な体験を、しかしフェアな立場から描いたこの著作は確実に「奇蹟」の一冊だ。
2016-03-01
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本は読めないものだから心配するな〈新装版〉
本を読むということは「旅」をすることと同義ではないか? 異国/異文化との出会いとそこからもたらされる様々な体験を俎上に載せた本書はそんなことを考えさせてくれる。では「旅」をする意味は何処にあるのだろう?
2016-02-28
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極楽船の人びと
何処に向かって出航するのか分からない「極楽船」。本書はそんな船に乗り合わせた人々のエピソードが重なり合うことによって壮絶な航海記を成り立たせる。彼らは海ではなく三途の川を渡ったのではないか? 興味深い。
2016-02-27
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世界小娘文學全集----文藝ガーリッシュ 舶来篇
『文藝ガーリッシュ』の海外文学編。「ガーリッシュ」、つまり「女の子」が読むべき本とはどのようなものなのかを網羅したブックガイドになっている。多様な書物を読み価値観を広げる切っ掛けとして有用ではないか。
2016-02-27
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文藝ガーリッシュ 素敵な本に選ばれたくて。
「ガーリッシュ」「少女的」な読者に宛てて綴られたブックガイド/ガイドブック。本書の断片的な議論から薄っすらと見えて来るのは、「少女」を引き受けて生きるとはどういうことか、という極めて重いトピックだ。
2016-02-26
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アサイラム・ピース
罪悪感、徒労、重苦、悲しみ……そんなネガティヴな感情を嫌でもかと言うほど体験させてくれる非常にヘヴィな一冊だ。これを書くことによってアンナ・カヴァンは救われたのだろうか? そんなことをつい考えてしまう。
2016-02-24
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第五の季節 (1980年) (昭和世代女流短編集〈3〉)
吉田知子氏らしくないすっとぼけた(失礼!)ユーモア/笑いが散りばめられた、読んでいて心地良い短篇集。どうやら 80 年代初頭の吉田氏はそれまでになかった「余裕」を手に入れたかのようだ。変化球としての一冊。
2016-02-23
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流砂のなかで
力作『1★9★3★7』を刊行したばかりの辺見庸氏と、沖縄の基地問題に対して果敢に発言を行って来た高橋哲哉氏。ふたりの時流を危惧する対論はまさに時代と刺し違えんとする迫力を伴ってこちらに迫り出して来る。
2016-02-22
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犬の幸福 (1979年)
主人と犬とはどのような関係なのだろうか? 犬が居なければ成り立たないのが主人であるからには主人は犬に隷属しているのではないか? そんなややこしいことを考えさせられる、何処か幸福感を味わわせる短篇集である。
2016-02-21
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季刊[ビィ]Be!120号
清原和博容疑者の逮捕に揺れるマスメディアで、果敢に発言を行って来た田代まさし氏。本書にはそんな田代氏のインタヴューが生々しく掲載されている。これを読んでも貴方は「依存症は意志の弱さ」と言えるだろうか?
2016-02-20
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読まず嫌い。
激しい「読まず嫌い」を抱えていた著者が、どのようにして数々の文学と「和解」して来たか。本書はそんな著者の読書体験を開陳したものである。ブックガイドとしても、古典への案内としても読める「軽い」一冊だ。
2016-02-19
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蒼穹と伽藍 (1974年)
スジの面白さではなく、支離滅裂に繋がるショットを繋ぐという読書。そこから得られるのは、他の作家の作品ではなかなか得られない独自の労苦と醍醐味だ。夢の中にあるいは屋敷の中に、読者はどんどんと迷い込む。
2016-02-16
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青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!
シネフィルであるお三方が、ジョン・カーペンターやモンテ・ヘルマン、デヴィッド・クローネンバーグと言った映画作家についてぬるく(失礼!)語った本。ついて行けないなりに楽しく読ませるのはやはり才能なのか?
2016-01-29
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こんな映画が、―吉野朔実のシネマガイド
何故映画を観るのだろう? 最後に辿り着くのはそういう、映画ファンなら誰もが悩むのであろう問いだ。素敵なイラストレーションと文章によって織り綴られた、丁寧に編まれた映画評論集。観逃した作品もあるのでは?
2016-01-23
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映画西口東口
ガッツリお腹一杯食べる西口。あっさりお酒を堪能する東口。映画にはそんな「西口」と「東口」がある。映画を知り尽くした芝山幹郎氏ならではの観光案内に身を委ねて、美食を堪能し美味しい酒と共に映画を観よう。
2016-01-18
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映画時評 2012-2014
大好評の『映画時評』の続編。北野武からクリストファー・ノーラン、ウェス・アンダーソンからジャン=リュック・ゴダールに至るまで。劇場に足を運ばせんと筆を走らせるその筆致はやはり安定しており、華麗である。
2016-01-10
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カールの降誕祭
人が「犯罪者」になるのはどの次元からのことなのだろうか? 運命はあらかじめ定められているのだろうか? 本書を読むと世界のあまりの非合理/デタラメさに言葉を軽々しく語ることが躊躇われる。非常に渋い一冊だ。
2016-01-04
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村上龍映画小説集
映画をこよなく愛する村上龍氏。本書は一編につき一本の短編小説を描いて収めたものである。映画が題材というわけではないが、退廃した日々において映画は何処か崇高な存在として立ち現れる。円熟味を堪能出来る。
2015-12-31
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本気で作家になりたければ漱石に学べ!: 小説テクニック特訓講座中上級者編 増補決定版
作家志望者だけが本書を読むべきではない。漱石を愛する人、漱石に興味を抱く人にとっても本書は有益なガイドブック足り得るだろう。二十年ほど前に出た本の増補決定版だがその鋭利極まる批評は今なお古びていない。
2015-12-30
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ゲゲゲのゲーテ
なんと大らかな書物なのだろう。水木しげる先生とゲーテ。意外な組み合わせだが、読めば水木先生がゲーテを糧にしぶとく生き抜いて来た、その真髄に触れることが出来る。虎は死して皮を留めるという言葉が似合う本。
2015-12-19
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