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踊る猫
さん
本が好き! 1級
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11ページ目(370件中 201~220件目)
このショットを見よ ──映画監督が語る名シーンの誕生 (CineSophia)
国内の様々な映画監督に、自身の撮った「ベスト・ショット」がなんだったのかを振り返って貰った一冊。偶然と必然がクロスするところに奇蹟的なショットは誕生する。読み終えた後映画を観たくなることは請け合いだ。
2016-06-21
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小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない (人生のエッセイ)
「作らない」である。「作れない」ではない。そこに小津の痩せ我慢(?)あるいは男の意地を見出すことが出来るのではないか。小津は映画的文法を壊しつつ、そこに新たな伝統をつけ加えて行ったパイオニアである。
2016-06-18
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ひきずる映画 ─ポスト・カタストロフ時代の想像力 (CineSophia)
「ポスト・カタストロフ」。しかしその「カタストロフ」とは一体なにを意味するのか? 言葉遊びと言ってしまえばそれまでかもしれない副題だが、本書の価値を過度に貶めてはならないだろう。どう映画と接し楽しむか。
2016-06-18
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「東京物語」と小津安二郎: なぜ世界はベスト1に選んだのか
『東京物語』の原節子の貞淑さは何処か異様ではないだろうか? 何故小津は笠智衆を起用したのか? そんな素朴な問いは次々と軽快に発され鮮やかに分析が施される。著者の視点は小津のカメラの位置のように身近にある。
2016-06-17
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映画を撮りながら考えたこと
『海よりもまだ深く』に至る是枝裕和氏のキャリアを総括した一冊。読み応えは充分。映画やテレビを観るにあたって、「表現」とはなにか? と様々なことを考えさせられる。監督は奇蹟を呼び寄せる才能に恵まれている。
2016-06-15
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セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚えたホームレス少女の物語
眼前で母親が自殺。児童施設で虐待を受け、義務教育もロクに受けておらずホームレスに身をやつしたこともある歌人の鳥居氏。そんな彼女の半生を事務的に整理したのが本書となる。芸術の存在する意味を考えてしまう。
2016-06-14
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歩くような速さで (一般書)
マクロな次元の話である政治や国際情勢の話から、ミクロな次元である私生活や身辺雑記に至るまで。どちらも軽視することなく是枝氏は平等に扱い、綴ってみせる。その両立が是枝ワールドの魅力ではないかと思われる。
2016-06-12
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喪失とともに生きる―対話する死生学
誰の身にも必ず訪れる死という名の「喪失」。そこから生まれる「悲嘆」と「ともに生きる」にはどうしたら良いのか。本書で語られる八つのエピソードは重いが、避けては通れないそんな問いへのヒントが詰まっている。
2016-06-12
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夜を乗り越える
『火花』で芥川賞を見事に受賞した又吉直樹氏。そんな氏による初の新書は、平たく語られた「読書のすすめ」である。『火花』完成の舞台裏から読書に対するスタンス、そして太宰や芥川についてまで熱っぽく氏は語る。
2016-06-09
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国際シンポジウム 小津安二郎 生誕100年「OZU 2003 」の記録
小津安二郎生誕百年を祝って行われた国際シンポジウムの記録。批評家や映画監督、女優たちが揃いそれぞれの視点から「OZU」を語ってみせる。彼らのスリリングな対話から立ち昇る「OZU」は、今なお生き続ける。
2016-06-08
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新・目白雑録
本書はユーモアに満ちた本である。だから大いに笑いながら読めば良い。だが気をつけて欲しい。本書で嗤われているのは貴方かもしれないのだ。絶好調(?)の「目白雑録」シリーズ、堂々の最終回……なのだろうか?
2016-06-02
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映画がなければ生きていけない 1999‐2002
「映画がなければ生きていけない」……そのタイトルが示す通り、映画を心底愛する著者が記したコラム集。コラムの内容の幅は極めて広いが、膨大な量の映画に対する言及が柱として貫かれており読み手を飽きさせない。
2016-06-02
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ベスト・オブ・映画欠席裁判 (文春文庫)
映画を心底愛し、だからこそつまらない映画には容赦なくブーイングを浴びせる。果敢に敵を作りながらその映画への愛を貫くふたりの果敢な「漫才」がベスト版として一冊の本になった。技芸の限りを尽くした楽しい本。
2016-05-30
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観ずに死ねるか ! 傑作青春シネマ邦画編
映画評論家や映画監督から、俳優やタレントや漫画家やコラムニストに至るまで。幅広くかつ渋い人選が光る青春シネマのガイドブック。観たい映画が増える、大いに「使える」一冊なのではないかと思うがどうだろうか。
2016-05-24
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敵をもファンに変える 超一流の交渉術
従来の「交渉術」では相手を説き伏せられても、相手のハートまで掴むことは出来ない。これからは相手のハートを掴む「交渉術」が必要となる。そのために自分をどう鍛えれば良いのか。それを平たく説明してくれる本。
2016-05-17
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絶望読書――苦悩の時期、私を救った本
『絶望名人カフカの人生論』などの著書を持つ頭木弘樹氏が綴った、「絶望」に対する処方箋としての「読書」の薦め。何故「読書」が「絶望」に対して有用なのか、どのような本を読めば良いのか。丁寧に記されて行く。
2016-05-13
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本当はこんな歌
あの名曲にはこんな意味があった! 町山智浩氏は独自の語学力を活かして、平たくそれぞれの曲のメッセージを解説してくれる。楽しんで書かれていることが分かる、とてもポジティヴな、だけど中身は相当深い一冊だ。
2016-05-07
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世界といまを考える 2
人気の対談集第二弾。今回は作家や音楽関係者といった必ずしも映画界に囚われない人びととの対談が主になっている。是枝裕和氏の映画の舞台裏、そして主張を読み取るためには本書は避けて通れない本なのではないか。
2016-05-03
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ミニチュアの妻 (エクス・リブリス)
二十年間ハイジャックされた飛行機、ふとした弾みで縮めてしまった妻、ゾンビとして生きながら人間の女性を求める男……奇抜な発想が、しかしミニマリズム的な世界で淡々と事務的に展開される。なかなかの力量だ。
2016-05-01
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太陽の巫女
巽家と滝波家。竜と蛇に象徴される家系を守り抜く両者の間に引き裂かれつつ辛うじてアイデンティティを保つ滝波八雲の単身婚と母の看護を描いた一冊。幻想味は薄れたがその分神話性が前に出ており、読み応え十分。
2016-04-28
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