正義のミカタ―I’m a loser




正義とは何?正義に線引きなんてあるのでしょうか。悩みながら正義を模索していくお話。楽しかったです。




正義とは何?正義に線引きなんてあるのでしょうか。悩みながら正義を模索していくお話。楽しかったです。




殺人を絡めたお話なのに、どろどろとした暗い雰囲気も少なく、最後まで爽やかさを失わない。とても読みやすく読後感も良い作品です。




SFという言葉にしり込みしてしまう人も多いかと思いますが、とてもとっつきやすい。足元を見つめなおしたくなる、美しく、グロテスクなお話でした。




とてもリアリティのある心理描写と人物描写に、読んでいて辛くなりました。けれど読後感はすっきり。




設定などに新鮮味はないのだけど、読んでる最中ドキドキしたし、展開も焦らされることなく流れるように進み、楽しく読みました。 あくまでも低年齢層も楽しめるようにという趣旨で作られた本だということを念頭において読むと、私には充分すぎるほど楽しい本でした。




短編集で読みやすいので、ミステリ好きにもそうでない人にもぜひ読んで欲しい。いろんな意味でびっくりすると思います。





かっちゃんと森田先生の奇跡の出会いに感動しました。自分の目の前が明るく照らされるような、とてもすばらしい本。




もしもの時、「僕」のような答えが出るのか、それとも違う答えが出るのか今は分かんないけど、後悔しない答えを見つけたいと思いました。





面白い!アメリカ文学作品の中でもちょっぴりシュールな物が多く取り上げられているけど、そこに柴田氏が面白おかしいエピソードを挟んでいたりと、最後まで楽しく読めました。



たまに迷いながら、でもこの表紙みたいな青空に向かってまっすぐに走っていくさわやかなお話でした♪



小さな伏線が後々に生かされてきて、これがここにきたのか〜と驚きながら読みました。





北條氏康の知識ゼロで読み始めたのですけど、とても楽しかったです!氏康のこの後が気になります。





久々に付箋を使いながら本を読みました。ちょっと難しいけれど、丁寧に書かれているので読みやすくとても面白かったです。

下品な下ネタでもオッケという人なら楽しめるかも・・・。私は主要人物に嫌悪感を抱いてしまい、ちょっと苦手でした・・・。



エッセイでは小説とは雰囲気が変わって、「からり」と明るく感じた志麻子さんですけど、寂しさ、哀しさを抱えた部分もあり、あぁ岩井志麻子さんだ・・・と、どことなく小説の雰囲気と重なる部分もありました。



頭の中を空っぽにして、楽しめる本です。クスリと笑えるので、重い本を読んだ後の気分転換にもいいかもしれません。