ヴェネツィア便り
15の短編からなる一冊。
「もし、あなたがこれを読む時、ヴェネツィアがもうないなら、これは、水の底から届いた手紙ということに…
本が好き! 1級
書評数:179 件
得票数:2920 票
書評、と聞くと難しそうだと思いましたが、感想なら書けるかも、と思い始めてみます。よろしくお願いします。
15の短編からなる一冊。
「もし、あなたがこれを読む時、ヴェネツィアがもうないなら、これは、水の底から届いた手紙ということに…
7つの短篇からなる一冊。
小さな謎は大切なことへの道しるべ。解いてみると一筋縄ではいかない人の心が照らし出される。学生時代に…
9つの短編からなる一冊。
脅迫電話に呼び出された医師とその娘婿が、白衣を着せられ、首に針金を巻きつけられた奇妙な姿で遺体とな…
1954年から1963年までの10年間に発表された作品の中から、精選した16の中短編を収録。アンソロジー第5弾。
敗戦から10年。描かれたのは戦争の爪痕か、未来の日本の肖像か。16編の傑作を収録。 195…
古典部シリーズ第六弾。楽しく読みました。
「ちーちゃんの行きそうなところ、知らない?」夏休み初日、折木奉太郎にかかってきた“古典部”部員・伊…
娘と父の関係が微笑ましく、温かい気持ちになりました。
若き体育会系文芸編集者の美希。ある日、新人賞の候補者に電話をかけたが、その人は応募していないという…
シリーズ第二弾。読みきれて良かったです。
時は20世紀初頭。ロンドンのマンションの一室に、執事ジーヴズは今朝も流れるように紅茶を携えやってく…
ユーモア小説とのこと。楽しく読みました。
20世紀初頭のロンドン。気はいいが少しおつむのゆるい金持ち青年バーティには、厄介事が盛りだくさん。…
シリーズ第二弾。楽しかったです。
今度こそ計画どおり静かに暮らそうとしたCIA秘密工作員フォーチュンの決意は、あっさりくじかれる。ハ…
新版・新カバーで隔月刊行の第4弾。
六人の教養自慢と給仕一名が集い、美食と雑談を楽しんだのち推理合戦を行なう。この様式美を長年貫く“黒…
1944年から1953年までの10年間に発表された作品の中から精選した15の中短編を収録。アンソロジー第4弾。
第二次世界大戦の敗北、GHQによる支配―。日本に激震が走った10年間の15編。小説の読み巧者三名が…
1934年から1943年の10年間に発表された作品から精選した13の中短編からなるアンソロジー。第3弾。
日中戦争、第二次世界大戦が勃発、史上最大の戦時に。過酷な時代を文学はどう生きたか。萩原朔太郎「猫町…
六つの短編からなる連作短編集。楽しく読みました。
御家人から旗本に出世すべく、仕事に励む若き徒目付の片岡直人。だが上役から振られたのは、不可解な事件…
こうして感想を書くこともグリオールの意思が働いているのかも……、と思ってしまうぐらいには楽しく読みました。
全長1マイルにもおよぶ、巨大な竜グリオール。 数千年前に魔法使いとの戦いに敗れた彼はもはや動け…
歴史ミステリ短編集。
宮本武蔵は決闘に遅れなかった!?赤穂浪士は浅野内匠頭が殿中刃傷に及んだ理由を知らなかった!?近藤勇…
歴史ミステリ短編集。
宮本武蔵は決闘に遅れなかった!?赤穂浪士は浅野内匠頭が殿中刃傷に及んだ理由を知らなかった!?近藤勇…
歴史ミステリ短編集。
宮本武蔵は決闘に遅れなかった!?赤穂浪士は浅野内匠頭が殿中刃傷に及んだ理由を知らなかった!?近藤勇…
タイプの違う五つの短編からなる一冊。
運行しているはずのない深夜バスに乗った男は、摩訶不思議な光景に遭遇した―奇妙な謎とその鮮やかな解決…
単行本として1983年に発売された作品の復刊。
終戦直後の満州。韓国人青年・クレは恩人の妻・桜子に同行し千キロ超の道のりを踏破、北朝鮮の港から船に…
8つの短篇からなる一冊。安楽椅子探偵もの。
ニッキイ・ウェルト教授がふと耳にしたのは「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない、まして雨の中となる…