重耳(中)
驪姫の登場で晋の国は乱れる。
重耳(上)の感想 重耳の祖父である称(武公)にとっては、父祖の代からの悲願である晋の統一を…
本が好き! 1級
書評数:179 件
得票数:2920 票
書評、と聞くと難しそうだと思いましたが、感想なら書けるかも、と思い始めてみます。よろしくお願いします。
驪姫の登場で晋の国は乱れる。
重耳(上)の感想 重耳の祖父である称(武公)にとっては、父祖の代からの悲願である晋の統一を…
魅力的な登場人物たちは、読んでいて楽しい。
十代の頃に読んだ歴史物で面白く感じたのが、司馬遼太郎の『項羽と劉邦』だったというのもあり、割と中国史…
女子高生マジシャンの酉乃初が、鮮やかに謎を解く。 シリーズ第二弾。
『午前零時のサンドリヨン』の続編。文庫化を機会に購入。連作短編集。 女子高生マジシャンの酉乃初…
超絶面白い犯罪小説。
《犯罪の痕跡を消し、犯人を消し、そして自分自身を消す──。人は私を“ゴーストマン”と呼ぶ。》 …
犯罪研究会の面々による推理合戦!
こちらで書評とは名ばかりの感想を書き始めてから、いつのまにやら一年が経ちました。 拙い文章を読んで…
超絶エンタテインメント!(帯文より)
2015年の自衛隊、その中で選抜された五名の隊員。彼らは“スティル・ブルー”と呼ばれる極秘部隊の隊員…
第七回ミステリーズ!新人賞佳作入選の表題作を含む短編集。
一年ぐらい積んだままにしていました。(汗) ミステリーズ!新人賞佳作受賞の表題作を含む、五つの…
やるなジジイ!(笑)
既にたくさん書評が書かれているので、今更私が書くことは無いのかも知れませんが、せっかく読んだので少し…
ワンコ好きの人は必読ですよ!
ロス市警のスコットは、パトロール中に銃撃事件に遭遇し、相棒のステファニーは亡くなり、自身も重傷を負っ…
D機関シリーズ第三弾。
D機関シリーズ第三弾。 作りとしては、『ジョーカー・ゲーム』『ダブル・ジョーカー』と同じですね…
『ジョーカー・ゲーム』の続刊。
『ジョーカー・ゲーム』の続刊です。 表題作『ダブル・ジョーカー』は、結城中佐の作り上げた“D機…
スパイ・ミステリー。
映画が公開されるとのことで、そういえば前に買って積んであったな、と思い出して、映画が公開される前に読…
まさに“皆川ワールド”といった短編集。
帯には『小説の無限の可能性を詰め込んだ奇想短編集』とあります。 収録された『水葬楽』『猫舌男爵…
連城作品への入り口として。濃密な一冊。
連城三紀彦作品への入り口としての役割を果たす一冊。 編者は綾辻行人、伊坂幸太郎、小野不由美、米…
第五回ミステリーズ!新人賞佳作入選の表題作など全四編を収録。
文庫化を機に購入。 T大学芸術学部生の柏木君は、生まれながらの“聴き屋”体質。 彼は所属する…
第27回 山本周五郎賞受賞作。
2015年、明けましておめでとうございます。 さて、新年最初の読書は、米澤穂信さんの『満願』に…
訳文の読みにくさも無くて、スルスルと読めました。面白かったです。
史上初の六冠、と、帯には書かれていますね。海外で二冠、日本で四冠、で、六冠ですか。 しばらく積読状…
色々と考えさせてくれる作品でした。
なるほど、こういうお話でしたか。 三部構成になってまして、正直、第一部は読むのがしんどかったです。…
栞子と大輔は“ラブラブファイヤー”なんです!(笑)
さて、『ビブリア~』の第六弾ですよ。 今作は、かつて太宰治の「晩年」をめぐって、栞子さんに怪我…
八十年も前に書かれた作品だとは。
タイトルは聞いたことがありましたが、小説はもちろん、映像作品も見たことがありませんで、今回初めて読ま…