馬上少年過ぐ




むろん、この物語とはなんの関係もない。
梅里松庵は困窮していた。 もっとも月二十日以上は働いている。俗にいうフルタイム勤務で朝から夕方ま…

本が好き! 1級
書評数:117 件
得票数:2082 票
短歌・俳句および写真に関心を持っています。
杉並区民ではないのですが、いかにもな感じがするので二つ地名をくっつけてHNにしました。
Wワークをはじめましたので時間がありません。思うように活動できないかもしれませんがあしからずご了承ください。




むろん、この物語とはなんの関係もない。
梅里松庵は困窮していた。 もっとも月二十日以上は働いている。俗にいうフルタイム勤務で朝から夕方ま…




サンドウイッチマンも好きなのですが
ストレス解消にはお笑いがいいと思っています。そうは言っても最近DVDを借りて観たりしていないのです…




どうも夜分に申し訳ございません。
怪奇小説を発表することもある著者の体験談という体裁で話が進められています。その著者に寄せられた読者…




上司の悪口を言っていたら、後ろに当の本人がいて全部聞かれてしまっていた。それに近い結末。
これまで朝井リョウ氏の作品を何点か読んできましたが、直木賞(2012年下半期 148回)受賞作とな…




名前で検索するときに「新城剛志」と検索して、若干字が違う元野球選手が出てくるという大変失礼なことをしてしまいました。
とはいえ、この人は江戸川乱歩賞作家(99年)で、有名な『あぽやん』シリーズの著者です。しかも名前は…




指揮者に対するインタビューを読んだところでどうせ指揮者になるわけないんだから、とそんな感じです。
2003年から2005年にかけて大学や写真専門学校、ワークショップで行われた、計4回の講義(ここま…




見たままであっても現実離れしています。
緑川洋一(1915-2001)は風景写真家として紹介されることの多い人です(本業は歯科医)。しかし…




軍隊生活の描写が秀逸
今さらこんな有名な作品で書評を書くのは抵抗があります。 サーフィンが趣味のフリーター、尾島…




日本の写真160年を手軽に振りかえる
1850年から2011年までを6つの区分に分け、それぞれの時代の代表的写真家の作品100枚を紹介し…



精神集中は骨が折れる
電車の中で大勢の人が眠っているのは、日本人にとっては見慣れた光景ですが、オーストリア生まれの著者に…




デジカメでいろいろ遊んでみるきっかけにどうぞ
十年ほど前からでしょうか、妙に色の薄い写真をよく見かけるようになりました。 例えばこんな感じです…




前後左右どちらに寄せるか
最近この手の本の紹介が続いていますが、写真の構図について取り上げた以上、絵画ではどう説明されている…



話をおもしろくしようとしすぎな部分あり。
貧乏を相当にこじらせてしまっており、精神的にも悪影響を受ける可能性があるのでやめておこうと思いまし…




均整のとれた構図の美しさが魅力。
家族四人(父、母、兄、本人)で様々なシチュエーションを演じた作品(計88点)をまとめた写真集。第3…




眠っているデジカメを引っ張り出しましょう。
先日、フィルムカメラの一台を取り上げ、褒めちぎったばかりで恐縮ですが、たとえば旅の思い出を残すのな…




この一台というなら「68:スメナ8M」をおすすめします。
よくもまあこれだけのカメラを試したものです。私の知らないカメラもたくさんありますし、現在のフィルム…




ごく最近書店で見つけましたが、実は十年以上前の歌集でした。
2003年刊。1991から2002年までの300首を収めた第一歌集。 1974年生まれの著者…




みなさんよいお年を らくらく(B級)カメラ実写レポート
この本に載っているカメラは、いわゆるトイカメラというものですが、それらが約500台ばかり(値段、ス…




動物によく舐められる小春かな
本書の一節を引用して俳句を作ってみた。作品として出すのであれば「舐めらるる」としたほうがよいが、そ…





むずかしいシャッターの組み立てがクリアできれば。チャ!ですぞ♪
今はカメラはきれいに撮れて当たり前の時代です。デジカメが普及してからはピンボケだとか手ブレといった…