死神さんとアヒルさん
うれしい、やっと気が付いてくれたのね
何かで紹介されていたのを見て、ひとめぼれしてしまった。 この絵本の「死神さん」があまりにツボで。 …
本が好き! 1級
書評数:684 件
得票数:20031 票
歴史・時代物・文学に傾きがちな読書層。
読んだ本を掘り下げている内に妙な場所に着地する評が多いですが
おおむね本人は真面目に書いてマス。
年中歴史・文豪・宗教ブーム。滋賀偏愛。
現在クマー、谷崎、怨霊、老人もブーム中
徳川家茂・平安時代・暗号・辞書編纂物語・電車旅行記等の本も探し中。
秋口に無職になる予定で、就活中。
なかなかこちらに来る時間が取れないっす…。
2018.8.21
うれしい、やっと気が付いてくれたのね
何かで紹介されていたのを見て、ひとめぼれしてしまった。 この絵本の「死神さん」があまりにツボで。 …
オシャレじゃなくていい。まず風呂に入れ。
先行書評で気になって借りてしまった本。 やんごんとなき姫君たちのトイレ に歯車仕掛けや 鳥…
コイツぁイナセな絵本ですぜ!
虫けら様 を読んで、もう1冊読みたいと思っていた秋山さん。 図書館にあったこの絵本と、 シリー…
【使用上の注意】お子様の手の届かないところで読んでください。
大人の絵本作家と名高いゴーリー。 それは泣けるとか癒しになるとかテーマが渋いとか、 忘れた子供心…
クマっ!かわっ!いやっ!こわっ!
征服、そしてクマ王国── もう駄目だ、と図書館の児童書コーナーで崩れ落ちた。 あんな最恐生物…
くっそう、分かってんじゃねーか。ロウジンスキーのツボが!!
かもめ通信さん にそそのかされて、早速この本を図書館で借りた。 「文庫じゃないから」と今まで涙を…
実は、ばーちゃんは魔女だったのです。
梨木さんのデビュー作。 ストーリーの完成度はやや物足りなさを感じないでもないのだが、 自然という…
心の片隅に残る柔らかなしこりのような、そうして大人になってからふと思い出せるようなもの。
童話作家として有名な佐藤氏の本。 コロボックルシリーズが有名でウチにもあるのだが 数十年前に読ん…
空気を読まずに遂にネタバレに走るッッッッ!
好奇心に負けて読んでしまった…。 今回は子供目線で、ひらがなで評を書く事にしよう。 …
「火垂るの墓」の作者。切なさより容赦なさが胸に沁みる。
戦争ものと言えば8月に読むべしなのだろうが 自分の読書は大概、季節感というものがない。 本が…
「切符をなくしたら、駅から出られないんだよ─────」
有楽町で降りるつもりだったイタルは 気が付かないうちに切符を無くしてしまった。 困っていると目の…
人間味に訴える作品が「人情話」でなら、不条理さがあってこそ「妖精話」なのかも。
最近スカイツリーに行ったときに、ムーミンカフェに立ち寄った。 開店早々にすごい行列が出来ていて …
これはタイトル詐欺じゃないか(笑)
お菓子箱の中で繰り広げられる夢物語────── ではない。 これは洋菓子と和菓子という相容れ…
今こそ桃太郎を考える。
日本において昔話と言えば 「桃太郎」を思い浮かべる人が多いのではなかろうか。 やっぱり自分も幼少…
「日本のアンデルセン」。いや、小川未明は小川未明でしかありえない。
家にあるのは、上の写真のものではない。 奥付に昭和26年刊行・昭和48年に34判刷とあり 多分古…
イソップの皮をかぶったグリム童話?
取り敢えず、ものすごいタイトルである。(笑) 「頭を打った」とか「怪我をした」というような婉…
少年少女向け読本だが、教科書を読んだような読後感は大人が読んでも気持ちがいい。
「算法少女」とは、実際に江戸時代に作られた和算書で 「女のコにだってできちゃう☆数学」みたいな意味…