岩戸開き 第13号

はたらく=はたをらくに
隔月刊の雑誌「岩戸開き」の冊子体を初めて読んだ。第13号(2024年7月・8月)である。 これ…

本が好き! 1級
書評数:852 件
得票数:15031 票
楽理・韻律・神学がからまるアイルランド詩歌を聴く人

はたらく=はたをらくに
隔月刊の雑誌「岩戸開き」の冊子体を初めて読んだ。第13号(2024年7月・8月)である。 これ…

猫のように自分軸を持って生きる
と、言われても、やや困る。よくわからない。 著者はさっそく助け舟をだす。 〈泰然自若とし…

〈読書は学びの入り口〉との観点から読書をあらゆる側面から捉える読書指南の書
〈読書は学びの入り口〉 との観点から、読書をあらゆる側面から捉える読書指南の書。 ゆえに、読…

多くの点と線とが繋がり始める
これまで保江氏の発信する内容にふれてきた読者には、多くの点と線とが繋がる本だ。 その結果、著者…

腸内フローラを健康に保つことは心身の健康につながる
腸内フローラを健康に保つことが体の健康・心の健康・健康長寿につながるというテーマが一貫して追求され、…

神岡本の中ではバランスの取れた好著
ほんらい、著者の著述は読みやすいものだと思うが、本一冊として見た場合、必ずしも読みやすい本ばかりでは…

超古代文明の遺跡を訪ねたい人は必携
いままで断片的な情報しかなかったものが、こうして一堂に会するさまを見ると、圧巻である。「地球の歩き方…

脳の前頭葉は40代からじわじわと委縮する
〈脳の画像(MRIやCT)で見る限り、脳の前頭葉の部分は40代くらいからじわじわと委縮してくる〉と和…



呼吸に制約がかけられた世の中だからこそ
呼吸に制約がかけられた現下の状況を、あえて〈「呼吸を意識せよ」という天の配剤と捉え、呼吸を軸にした生…





「魔が差す」隙を与えない時間設計のしかた
物理学者の保江邦夫氏の一般向け書物としては、時間論の集大成のような本。ただし、一般向けなので、数式は…


定年後の読書という夢と現実
「本の雑誌」2021年10月号が「定年後は本当に本が読めるのか!?」なる特集を組んだ。これについての…




画家がとらえたアイルランドの城
論じる対象は、アイルランドの John Hinde 社から出ているハードカヴァ。アイルランド南部コー…

悲観論と楽観論とが共存する稀有な書——どこまで信用できるのか判断するにはチェックが必要だが、興味深い視点を含む
ユニークで貴重な本である。 特徴をいくつか挙げよう。 ・著者名が間違っている ・(出版…




肩の力が抜けた減量法
ダイエットの分野は類書が多い。世界の関心が疫病対策に傾いている2020年以降ではなくて、世の中が平常…





食事の基本を根本から考えさせる
本書の結論をひとことで言えば、ハイファット、ローカーボとなるだろう。良い油をしっかり摂り、糖質を控え…




素領域理論に立脚した生死についての実用書——死ぬときにこそ大いに役立つ現実的・実践的な内容
著者は理論物理学者であり、本書は素領域理論に立脚した生死についての実用的な見方を説く。著者のこれまで…

ゼロポイントフィールド・コミュニケーション
タイトルからして、お母さん向きの本ではと思ったあなた、正解です。 その線にそったまとめをしてお…

野生のイルカと泳ぎたくなった!
柄にもないことを考えた。野生のイルカと泳ぎたくなったのである。 本書ではハワイ島沖にゴムボート…

神道とエジプト、および警世
伯家神道の祝之神事とエジプトとの関係については、著者の他の書籍でもふれられているが、管見のかぎりでは…


![週刊ニューズウィーク日本版 「特集:テロ時代の海外旅行」〈2018年5月1日・8日合併号〉 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61QQ6MumHEL._SL160_.jpg)
あの国へ旅行しても安全なのか
特集は「テロ時代の海外旅行」。ありそうでなかった特集だ。 次のような構成。 ・海外旅行は…