ヘンな論文
相対性理論から、夕暮れのカップル同士の距離の置き方まで、森羅万象を埋め尽くす、それが論文。 在野の賢人の、心意気を感じよう!
先のエントリーでは名言はしなかったが、僕の大学での専攻は、中国史。 » ラジオと葉書…
本が好き! 2級
書評数:14 件
得票数:164 票
濫読派です。
文学・文芸と歴史書が一番好きですが、書評や帯、タイトルなどに釣られて、気になる本は手当たり次第に買ってしまいます。ただ、買うと読むは別ですね・・・。
相対性理論から、夕暮れのカップル同士の距離の置き方まで、森羅万象を埋め尽くす、それが論文。 在野の賢人の、心意気を感じよう!
先のエントリーでは名言はしなかったが、僕の大学での専攻は、中国史。 » ラジオと葉書…
人のココロを見るために、「まほろ」に旅立とう。
例えば、陳舜臣の『 小説十八史略 』。 例えば、司馬遼太郎の『 坂の上の雲 』。 壮…
愛とは、異性を想うだけではない。愛とは、心の本音なのじゃ。
今日は日曜日。 ホテルでのんびりしているEddie Lauです、こんにちは。 ワークライフバラ…
ラジオと葉書の良い関係。深夜放送と私の良い関係。
さだまさしさん著、 『ラストレター』。 僕は昭和51年生まれ、従って、所謂深夜放送全盛期に育った…
知らず知らずにフレームに入り込んだ一コマは、その人の本音を写している。 何気ない一枚の写真と、それに添えられた爽やかなエッセイ。 沢木耕太郎氏にもっと近づく一冊。
旅に出る時に、ふと目にする風景。 切り取られるフレームは、旅人の趣によって変わってくる。 …
欠落した論理は、倫理を欠落させる。 「倍返し」の爽快感だけではない。企業の存在意義を考えなおそう。
僕は76年生まれ、99年入社。 まさに「ロスジェネ世代」である。 頑張れば経済成長のあった…
失ったものを取り戻せ!幾重にも張られた仕掛けが読者を振り回す!
ミステリーなので、ネタバレとか気になるので、敢えて新聞の書評っぽく、200文字でまとめてみました。 …
西村京太郎の社会派ミステリの傑作。積み重なる小さなトリックが、最後に最大のトリックと重なり、読者へ波状攻撃を仕掛けます。
中学生の頃、西村京太郎氏のミステリ小説を読んで、いっぱしの文学青年を気取っていた時期があった。 い…
言わずと知れた将棋界の第一人者。羽生善治に「決断」などは必要なのか?
羽生善治 言わずと知れた将棋界の大スターであり、そして実力第一人者。 とにかく強い。 そして…
時代小説を読む前に、おさらいしよう江戸言葉!何時の世も、サラリーマンは気楽な家業とはいきまぬの〜。
(この書評は、2012年4月に自ブログへ掲載したものの転載です) 舞台は2010年の東京と、天…
本当の読書とは何か? 観書ではなく、読書。そして、知識を知恵に変えるために何が必要か、しっかりと教えてくれます。
読書というのは、我々にとって一番身近で、そして昔から色々と手法が語られてきた、知の習得方法である。…
辛いことが多いですね。僕もしんどいです。けれど、ちょっと人生を見る角度を変えるだけで、結構軽くなったりするかもしれません。
兎に角暗く、世知辛い世の中だそうだ。 だそうだ、というのは、単に私が社会に出てからまだ十数年で…
書店は僕にとってのディズニーランドです。そんなお話し。
何れにしても世間一般の本好きは、同時に概ね本屋好きや図書館好きである。 しかし、図書館司書や書店…
もし百年「しか」生きられないなら。架空の想定が身近な恐怖に変わる傑作です。
第二次大戦、日本には6発の原爆が投下される。その後アメリカの統治下に置かれた「日本共和国」へ導入され…