字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ

「翻訳って、ただ訳すだけでしょ?」違います。大変なのは、そこじゃない。
最初から最後まで、ひたすら同意! わかるわかるわかる! 子供じゃない子ども、 拿捕じゃ…

本が好き! 4級
書評数:11 件
得票数:41 票
ミステリー小説を中心に、お仕事系、食べ物系と雑多に。
別の読書記録サイトに登録した感想から、一部をリライトしてこちらに掲載します。

「翻訳って、ただ訳すだけでしょ?」違います。大変なのは、そこじゃない。
最初から最後まで、ひたすら同意! わかるわかるわかる! 子供じゃない子ども、 拿捕じゃ…

みをつくし料理帖シリーズ2作め。夏は忍び瓜で涼をとる。
みをつくし料理帖シリーズ2冊目。 働き者の少女 ふき が加わり、つる屋はますます繁盛の様子。 …

みをつくし料理帖シリーズ1作め。女料理人・澪の作る「おいしい」物語。
みをつくしシリーズ第1巻。 上方料理と江戸料理。同じ和食とはいえ遠く離れたこのふたつ。 …

しゅららぼん、って何? その答えには意味がない。意味もなく、ただ、面白がれば良いのです。
しゅららぼんって、何? タイトルのインパクトもさることながら、作品にはそのインパクトを超…

ホルモォォォォォォーーーーー!! 心の底から叫べ。それが青春だ!
ホルモォォォーー!! この叫びがデビュー作とか、並大抵の人じゃないですねぇ、万城目学さん。 …

「onちゃん」こと安田顕がやわらかなリズムで綴る、父の物語。
雑誌「パピルス」に連載されたエッセイをまとめた一冊。 著者は水曜どうでしょうのonちゃんこと、俳優…

旅立ちや帰還を見守る定点カメラの向こう側。
旅の玄関口の定点カメラとも言える、空港カウンターで働く旅行会社 社員 あぽやん。 利用者にとっ…

たとえ小さな小石でも、水面に描く波紋はとてつもなく大きく、その広がりは小石を投げた少女にも止められない。
これぞ「イヤミス」! 十代の少女がもつ無意識の残酷さ、無邪気なつもり悪戯が引き起こす不幸が…

学園の異形たちが集う読書クラブ。百年間の学園裏歴史。
読書クラブ。 異形たちが集まり読書と紅茶とわずかな(?)刺激を楽しむクラブが綴る、学園百年の裏歴史…

水曜どうでしょうの「ミスター」が語る、人生の面白さ。
水曜どうでしょうの「ミスター」こと、鈴井貴之氏のエッセイ第2弾。 ミスター、社長、映画…

海堂尊の非医療もの。 重苦しくなることなく、わくわくしながら読めて、読後感もさわやか。 ナイチンゲールの登場人物のその後も出てきます。