シェイクスピアに出会う旅





シェイクスピアものを読む手がかりとして、少しでも馴染もうとして手に取った。作品中の「香り」を、原料になるハーブなど身近な植物、ガーデン作りなど英国人の暮らしが当時からあまり変わらない事が興味深い旅。
投票(10)コメント(0)2012-11-28

本が好き! 2級
書評数:46 件
得票数:249 票
本そのもの、が好きです。
読書傾向が偏るので、色々な分野の本と出合いたいです。(偏ってますが・・)
皆さんの書評を読んでいると、読みたくなる本がドンドン増えている最中です。積読でなく、読まねば(笑)





シェイクスピアものを読む手がかりとして、少しでも馴染もうとして手に取った。作品中の「香り」を、原料になるハーブなど身近な植物、ガーデン作りなど英国人の暮らしが当時からあまり変わらない事が興味深い旅。





今を時めく、野村萬斎氏の自伝。
自分をサイボーグと言いながらも、子供の時から叩き込まれた芸事の基礎が、今花開いて。 NHKドラ…





瀬戸内訳源氏物語を完読した後、この本を知りました。なぜ題名のみなのかは不明ですが、光源氏の心の放浪には不可欠な部分なので手に取りました。さらりと書かれているだけに、かえって想像を掻き立てられました。



様々な浮名を流し、最期まで謎めいた女優として有名ですが、孤独を抱える様は痛々しくあります。タイトルはちょっと人目を惹きますが、女学生のような彼女がまた好きになりました。