「ふーん」が7割、残る3割の驚き・疑問・憤りを大切に。

RCT（ランダム化比較試験）の使用事例を、いろんな領域から集めて紹介。 具体的な手法を避けて書かれ…

試合の動画をYouTubeで見つけて観戦しながらページをめくる。帯にもあるように「史上最高の日本シリーズ」。

1992年・1993年、2年連続で日本シリーズは西武vsヤクルト。このときの両監督・コーチ・選手が、…

そこまで遠い世界の話ではない。

最後の解説にもあったが、読んでなかったのに読んだ気になってた本のうちの一つ。kindle版で買い置き…

当時レギュラーかどうかが、その後の人生にどう影響するのか。

控え時代が長かった高校野球経験者として。 ■控えだったことと、その後どうなったか ・レギュラ…

今、一番大切にしなければならないはず（なのに）。そもそも何のための経済なのか。

ここ1年超、ちまちまと厚生経済学関連の本を読み進めている。 『幸せのための経済学』から読み始めて、…

世界を創るもの、規定するもの。未来予想図でもあり、シリーズを追って読んできた人に嬉しいラブコメでもある。

Wシリーズ全作、WWシリーズと、紙で読みたいと思って毎回書店で買っている。 実は前シリーズ〜今…

『科学者の目』（1974年）の新版。なるほど、「目」に注目するか。化学を中心とした科学者列伝。

「だるまちゃんシリーズ」だったり『からすのパンやさん』を幼少期に読んできたものの、 最近になるまで…

人間は素数でできている。 持って生まれた「運命数」を、能力として使い、呪い、集める。 そういえば数学は数秘術だったこともあるんだっけ、と思い出す。

ファンタジーテイストのものと数学を組み合わせた物語、私はそんなジャンルがあるとは知らなかった。 出…

せやな感の背後にあるものを勘ぐる。

あんまり、驚きはない。まあ、そうよね。 近しい史実がそうそうコロコロ変わったりはしないから。 …

クラシカルな方法を、手のひらサイズで。

新書を紙で買って通勤中に読んだのは実に久しぶりのような気がしている。 （ここのところ通勤中は頭がぼ…

生命保険入門、実際判断に迷うときの指針として。

生命保険とはどういう役割の、どんな商品なのか。 生命保険業界の仕組み、事情、歴史を交えて、 いざ…

誰かに見られている。誰も見ていないのに。自分が生み出した監視者に囲まれる。

自分が見ているのだから、相手も周りもそう見ているに違いない。 自分にしか見えていない幽霊の存在、父…

「甲子園で」「清原に」「ホームランを打たれた」ことの偉大さ、重さ。

甲子園で清原にホームランを打たれた投手たちの、証言、その後。甲子園の怪物、記憶の大きさを、当事者の口…

煮え切らない、割り切れない、「人間」を探求する。行動経済学の全体像。

上巻： システム1（Fast）とシステム2（Slow）を中心に、 ヒューリスティ…

ほぼほぼ、プロ野球70年史。基本は極意、極意は基本。

経験論の決定版。名将野村が生き証人となっている。 観てた、知ってるあの試合、あの選手のエピソー…

テトラちゃんの学ぶ姿勢に勇気づけられる。「わかりたい」。

「数学ガール」シリーズの副編？かな。 本編のほうはなるべく順番に読んでいっているが、 秘密ノート…

ばったもん第2弾、アフリカ、フィールドワークの現場より。

バッタに食べられることを夢見た少年が、 アフリカの大地でバッタ征伐の勇者のおっさんに育つお話（大袈…

不思議な感覚。身体と道具の境目がぼんやりして広がっていく。

数学による、人間系システムの拡張。 ヒトとして生きる・考える範囲は確実に広がって、周囲を変化させて…

経済に目覚めた殺人ザルは、これからどこへ向かうのか。信頼を捨てた人間は、戻ってしまうのか？

人類規模・人間の起源からの規模で物を捉え直す。 原題"THE COMPANY OF STRANGE…

白と灰色と、黒の世界。

語りから、この世界では、いったいどんなことが起こっているのか、 成長した先はいったいどうなってしま…