いのちの車窓から

明るい景色を見ましょう
源さんの、独特だけどわかりやすい言い回し、素敵で真似したい。 人が好きだけど、常に誰かと居るんじゃ…

本が好き! 2級
書評数:16 件
得票数:156 票
本を読むのはすきだけど、最近なかなか手が出ない。
読書する習慣をつけたいなぁ。
よろしくおねがいします。

明るい景色を見ましょう
源さんの、独特だけどわかりやすい言い回し、素敵で真似したい。 人が好きだけど、常に誰かと居るんじゃ…

下巻途中から切ない恋愛小説を読んでいるようだった。
日本人の気風の良さが一貫して漂っていたので気持ちよく読むことができた。 自分の本当の気持…




優しい気持ちになれる爽快感のある本。
伊坂幸太郎を読んだなぁと思える作品でした。 車が主人公の物語で、人間の感情を車用語で表現している…



変わり者だって誰かに思いを伝えたいんだ!
ひとつのことに情熱を傾ける人たちと、静かに繋がっていく人と人の心のお話だと思った。 辞書作りの奥…


神様が求めた通りに動けばうまくいくってことかしら。
母に勧められて読みました。 私の好きなアーティストのサカナクションの山口さんが好きだと言っていた、…





この素朴な絵からは想像もできない奥深さと共感。
この本を読む前に、この著者の「ほしいものはなんですか?」という本を本屋で流し読みした。 たぶん、シ…




本屋大賞で名前を見かけてからずっと読みたかった本。
なんだろう。 もうこの四文字の漢字がステキ。 やっぱり装丁は大事だなぁ。装丁で興味を誘うって素晴…




「なんかいい」と思っていた堺雅人さんの「なんかいい」の理由が少しわかった気がする。
この本のレビューを書いておられるレビュアーさんたちの感想に感銘を受けつつ、自分なりに考えてみようと思…




装丁を見た瞬間から物語が始まっている。
まず、この本の装丁と題名で、買ってしまおうか!、とかなり悩んでしまった。(結局図書館から借りて読んだ…



漱石自身がモデルだといわれている主人公とその近親者たちとの物語。
大学の先生をしている主人公の健三は、ある日何年も疎遠になっていた養父、島田と出会う。 それをきっか…



この本の中に流れている空気が好き。
様々な人が、様々な土地でそれぞれの時代に生きている。 それらは全く関係ないように見えて、実は全…

1957年第1刷発行の老舗和声指南書
この本は、「ちいさい秋みつけた」「めだかの学校」などを作った中田喜直さんが書いた和声学の本である。 …




いつ読んでも新鮮できれいな空気がこの物語にはある。
"ゾウを飲み込んだボア"の絵を誰にもちゃんとわかってもらえない僕の寂しさ。 絵を見た瞬間、何を描い…



いつか来る、その時を待っている。
全体的に静かで、春から初夏にかけての西日が差す夕方のイメージ。 偽ステンドグラスがそれはきれいに輝…




のんきに見えたって何も考えてないわけじゃない。
「何かできる人」はとても頼れるし尊敬される。素晴らしい。 「何もできない人」は何をやっても人並みか…





へんてこなことは、そんなに悪いことじゃない。 へんてこな人だから見える景色、へんてこな人だからある優しさ。 でもへんてこな人はやっぱり孤独だ。 仲間がほしい。 へんてこな仲間が。