本のある空間採集: 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法





個性豊かな書店、私設図書館、ブックカフェを知ることができる。
書店経営は苦しい時代だが、それでも個性豊かな書店が全国にある。 …
本が好き! 1級
書評数:2573 件
得票数:23321 票
はじめまして、本好き羊です。新書から古本までさまざまなジャンルの本の書評をしています。
アメブロで「モクモク羊の書評」を書いています。
よろしくお願いします。





個性豊かな書店、私設図書館、ブックカフェを知ることができる。
書店経営は苦しい時代だが、それでも個性豊かな書店が全国にある。 …




中野ブロードウェイに意外な一面があった。
中野ブロードウェイと言えば、漫画やフィギュアなどを売っている「まんだらけ」がある…





本好きならお世話になる本屋。現役の書店員が描く日常を知る。
知っているようで知らないのが本屋だ。本が好きなので、週に数回、「巡回」と称してぶらりと立…




昔の新聞の記事を見ると興味ぶかいことがあるなあ。
この本は、もともと朝日新聞東京版(日曜日)「泉麻人の東京版博物館」(2005年4月3日〜…




「ツキ」は言われてみるとよくわからないものだ。
「ツキ」とは何だろう。そんなウナギのようにつかみどころのない「ツキ」の正体を解き明か…




音楽の歴史を振り返るかあ。
今日、明日と地上波で音楽番組を放送する。 ペリー来航からストリーミ…




日本に対する一味違った見方だ。
日本人を語る本を読むとよく出てくるのが「内」と「外」だ。自分たちとよそ者の違いを…




「あおり報道」に疑問を持っていたので読んで見ました。
コロナウイルス感染者数を毎日ニュースで話題にしている。冬になったらまた感染者…




黄色い着物でおなじみの林家木久扇師匠の人生にまつわる言葉が載っている。長生きされている方は言うことが一味違う。
「イヤーン、バカーン」などで有名な林家木久扇師匠による「人生のトリセツ88のこ…





日本には不思議なことが眠っているなあ。
ついつい興味を持ってしまうタイプの本に、妖怪に関するものがある。特に博物学の研…





怖いと思いつつどこかでひかれるものがある。
人間と言うものは見聞きしてはいけないものに惹かれるようだ。怪異現象は興味をひく…




タコはタコ焼きになるためだけの存在ではなかった。
秋深く、思索にふけるのにちょうどいい。もう少しすると街路樹の枯葉のじゅうたんの…




ブラタモリを専門誌ならではの視点から取り上げている。
「ブラタモリ」は、数ある街歩き番組にしては異色の番組だ。街歩き番組定番のグルメ紹介はなし、あのパリ…




空き缶を通して昭和と平成を振りかえるのもいいものだ。
世の中には収集家と名の付く方がいる。集めるものは様々だが、今回の著者は空き缶を…




世界の本の街を手軽にペラペラめくって知ることができる貴重な本。
書店と言えば、町の書店が消えているというニュースが流れるほど厳しい。アメリカで…




言われて初めて気が付く存在。それがオジギビトだ。
街角を歩いているとたまに見かけるものがある。それは、工事現場で見かける「ご…





セーラー服に歴史あり。今や絶滅危惧種のセーラー服にまつわるまじめな本。よからぬ期待を持って読んではいけません!
著者は、弥生美術館という出版美術を専門にしている美術館で学芸員を務めている。昭和戦前の…




今、何かと話題になっているあの「太郎」さんに関する本。
このところ、財務省の不祥事をめぐる発言で問題視されている麻生太郎副総理兼財務大臣。記憶に…




しおり・ブックマークの世界をめくってみると意外なことが見えてきた。
世の中にはいろいろなことに興味を持っていらっしゃる方がいて、これまでもあまり社会で興…





翻訳できない世界の言葉。のぞいてみるとなかなか奥が深いなあ。
世界には翻訳しにくい言葉がある。浮かんでくるのが愛に関する言葉だ。本書に載っている言葉に、…