谷崎潤一郎全集〈第3巻〉 (1958年)




恐怖に支配された人間たちが存在する世界、そしてその恐怖の中に潜んでいる人間の残酷性を描いた谷崎潤一郎の戯曲
本書『谷崎潤一郎全集第三巻』は、谷崎の戯曲「誕生」、「象」、「信西」、「戀を知る頃」、「春の海…
投票(3)コメント(2)2011-09-17
本が好き! 3級
書評数:2 件
得票数:3 票
近代文学を中心として本を読んでいます。でも時々現代文学も読みます。
特に谷崎潤一郎は私の大好きな作家です。




恐怖に支配された人間たちが存在する世界、そしてその恐怖の中に潜んでいる人間の残酷性を描いた谷崎潤一郎の戯曲
本書『谷崎潤一郎全集第三巻』は、谷崎の戯曲「誕生」、「象」、「信西」、「戀を知る頃」、「春の海…




語り手がそれぞれ違うサークルに入っていたらどのような人生であったのか、ということを4話にかけて語られていることが、この物語の面白さと思いました。