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たまたろう
さん
本が好き! 3級
書評数:36 件
得票数:49 票
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新しいもの好きなので、ジャンルにこだわらず新刊本を中心に読んで行きたいと思っています。
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さん の書評の傾向を見る
書評 (28)
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カテゴリ『文学・小説』の書評
遠い町から来た話
ちょっと不気味だったり、無機質っぽかったりする絵に添えられた物語は、少し、現実とズレているようで、でも暖かく心に沁みこんでくるようなお話。何度も読み返したくなる感覚を味わえます。
2012-01-22
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東京ロンダリング
事故物件に住むことを職業としている主人公。他人との繋がりを絶っている女性が立ち直っていく物語と予想はつきながらも、特異な、設定が少しずつ意外な展開を加えて、思ったより素直に物語に入り込めた。
2012-01-22
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黒猫の遊歩あるいは美学講義
日常の謎を美学で解き明かす、っって、難じゃそれ、と思いきや、なんだか面白い。ポーも、世阿弥も、ニーチェも、?な私に推理の答えを予想できるはずもなかったが、いわゆる知的興奮?ってやつで、それなりに満足。
2011-12-23
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黒猫の遊歩あるいは美学講義
日常の謎を美学で解き明かす、っって、難じゃそれ、と思いきや、なんだか面白い。ポーも、世阿弥も、ニーチェも、?な私に推理の答えを予想できるはずもなかったが、いわゆる知的興奮?ってやつで、それなりに満足。
2011-12-23
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平成猿蟹合戦図
歌舞伎町を舞台にした地方出身者の現代人情物語と思ってホノボノと読んでいたら、実は悪に対する善人たちの戦い。重くなりそうなテーマを明るいノリとスピーディーな展開で楽しい物語に昇華している。題名にも納得。
2011-12-23
長文あり
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ジェノサイド
評判どおりの面白さ。大量虐殺も厭わない愚かな存在が人間なら、他人のために命をかけるのも人間。どこまでリアリティがあるか分からなくても、絶望的な状況を次々と切り抜けていく主人公達の姿に勇気づけられる。
2011-12-23
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ダイナー
残酷、血みどろ、ぐちゃぐちゃのスプラッターなのに、いつの間にやら主人公を応援し、爽やかな涙とともに頁を閉じた、驚きの青春小説。魅力的な登場人物達にもやられた。犬までカッコイイぞ! 文句あっか?
2011-12-12
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ファントム・ピークス (角川文庫)
評判どおりにハラハラ・ドキドキ。謎の真相事件を追う前半から、「敵」と戦う終盤へ、ハンパない緊張感。映画的な場面展開の上手さも加わって、一気に読んでしまう。ストーリー重視の方には是非。
2011-12-12
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ボクは猫よ (WAC BUNKO)
猫はすごいぞ。漢字も読めるし、人間社会の仕組みも矛盾もお見通し。昭和末期、作者と思しき作家夫婦の家庭を舞台に、皮肉たっぷり、風刺たっぷり。読みやすくて面白い。是非、平成のこの世を舞台に続編を。
2011-12-12
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笑い三年、泣き三月。
昭和のTVドラマみたいな手垢のついた人情話。でも、生き生きとした風俗描写が伝えるリアルな空気感が、爽やかで心地いい。ストーリーでなくその時代の空気の流れで読ませる。人情物が苦手な方にも、是非。
2011-11-27
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鍵のかかった部屋
鍵だけでなく、何重にもかけられた密室トリックに挑む防犯コンサルタントと女弁護士の短編集。謎の儀式、欠陥住宅、劇場などなど、どこまで現実的か、惑わされながらも、パズルを解くような謎解きでスッキリ。
2011-11-27
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私のいない高校
留学生を受け入れたある高校クラスの物語。特別な事件も何もないけど、「私」がいないせいで、漂う異質感。一人称、個人視点を徹底的に廃した文章が醸す空気が何気ない学園生活にもたらす緊張感に吸い込まれる。
2011-11-27
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不愉快な本の続編
これまでの自分の人生が「不愉快な本」で、その続編としての人生を生きるダメ男。飄々としながら、結局は周囲との関係を断ち切り、逃げて、流れる。どこか共感してしまっていても、その代償の意味を考えさせられる。
2011-11-19
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謝罪代行社(ハヤカワ・ミステリ1850)
謝罪代行業を始めたことから犯罪に巻き込まれていくドイツの若者達の物語。「代行業」にまつわるビジネスものかと思いきや、よくある異常犯罪ものでしたが、展開の速さで一気に読んでしまいました。
2011-11-19
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ソーラー
ノーベル賞で「人生の永久無賃乗車切符」を手に入れた主人公は、生活も女性にもだらしないダメ男。小賢しくその場しのぎで生き抜く様が、そのまま地球環境問題への我々への皮肉に。笑っているうちに、破滅はそこに?
2011-10-29
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ソーラー
ノーベル賞で「人生の永久無賃乗車切符」を手に入れた主人公は、生活も女性にもだらしないダメ男。小賢しくその場しのぎで生き抜く様が、そのまま地球環境問題への我々への皮肉に。笑っているうちに、破滅はそこに?
2011-10-29
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まともな家の子供はいない
家族が理解できなくて家に居づらい、この気持ち。気にしすぎ、自意識過剰な思春期、第二次反抗期のこの気持ちは、痛いほどよく分かる。主人公の成長、というか折り合いを付けていく姿に、少し前向きになれそう。
2011-10-23
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木暮荘物語
ほのぼのとした人情物とおもいきや、登場人物の悩みは「性」。登場人物の悩みは色恋、それも肉欲がらみ。でもエロの香りは全くなし。真面目に悩む姿がユーモラスで、どこか切なく温かい。
2011-10-15
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ばらばら死体の夜
不倫を重ねる妻子持ちの四十男と三十路の女が、金に翻弄されながら堕ちていく。不倫、借金、虚栄、惑わされ続ける人の心の弱さが恐ろしく、拭いきれない染みのように、読後までじわじわ効いてくる。
2011-10-01
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三つの名を持つ犬
犬を巡って、それぞれに犯罪に手を染め堕ちていく男と女。二人はどこまで堕ちていくのか。ハラハラさせられながら、易きに流される人間の弱さと、純真な犬のけなげさが沁みてくる、いいお話です。
2011-09-11
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