心の開運100のヒント

『心の開運100のヒント』という題名ではあるが、この1冊を読むことで、果たしていくつのヒントを得られただろうか。
私は、開運だとかスピリチュアルだとかいった類のことが大好きです。 本書が献本に出されたときも、真っ先…
本が好き! 2級
書評数:104 件
得票数:182 票
翻訳家めざして勉強中。

『心の開運100のヒント』という題名ではあるが、この1冊を読むことで、果たしていくつのヒントを得られただろうか。
私は、開運だとかスピリチュアルだとかいった類のことが大好きです。 本書が献本に出されたときも、真っ先…




のせられやすい性格である私は、本書を手に取り、写真を見ただけで、あたたかくぽわーっとした気分になれた。筆者の気を感じたのではないかと思っている。ただ、とりたてて目新しい情報はなかったかもしれない。
かねてからスピリチュアルなことに関して興味があり、関連書も何冊か読んでいたこともあって、本書を読んだ…




「年をとったらちょっとわがままな生き方をしてください」この本の中で、一番印象に残った言葉です。
先日、父の一周忌が済みました。 無口で働き者だった父が、晩年ほぼ寝たきりの状態になり、少しの間ですが…




「キリスト教最強の入門書」という触れ込みらしい。最強かどうかはともかく、キリスト教に関する様々な疑問が解決される(かもしれない)。
欧米文化にはキリスト教が深く根付いている。 キリスト教についてもっとわかれば、本でも映画でも絵画で…





気軽に楽しめるミステリー。短編だけど、それなりに謎解きも楽しめるし、突飛なキャラクター設定だけど嫌味がない。
なにより、いつもは従順な執事が、わがままでちょっとおバカな(優秀な成績で大学を卒業したらしいが、とて…



東野圭吾ということで期待しすぎてしまったかも。普通におもしろいんだけど、なんかもっと驚くことが起こるんじゃないか、と想像しながら読んでいたため少し残念に感じた。他の作品が面白すぎるからかな。




イエス・キリストの「遺骨」が、古代の墳墓から発見された?フィクションではない。証拠の検証に携わる人たちの興奮がものすごく伝わってくる。面白い!衝撃的!!
以前読んだ『イエスの墓』が理論的だとすれば、こちらは実践的といえるだろう。 どちらの本も、興奮が伝…



遺体があるということは、イエスは復活していないということになる。羊皮紙文書などの謎を解いて、遺体のありかを探す。その謎解きがとても興奮する。
正直にいうと、全部が理解できたわけではない。 非常に難しい。 土木技師のシェレンバーガーが暗号の…




「かんしゃくの、くの字を捨てて、ただ感謝」という言葉を新聞広告で読み、ずっと心に残っていた。実際読んでみると、この言葉以外にもありがたい言葉が本当に多くあった。
100の言葉と、それに対する小話が書かれている。 日常の話だったり、歴史上の逸話や昔話など、いろい…



文章は読みやすいけど、章のくくり方というかまとめ方がとぎれとぎれな印象。もう少し掘り下げた情報が知りたかったかも。ただ、セレンディピティがどういうものか表面を知るためにはいいと思う。