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もりぞお

もりぞお さん

本が好き! 3級
書評数:26 件
得票数:25 票

2008年~09年にかけて、世界一周旅行行ってきて、現在は東京でサラリーマン中。
年間100本くらいの映画か、100冊くらいの本を読む生活をしています。

今年は映画の年だったのですが、来年からは本の年にしようかと考え中。
本をじゃんじゃか裁断、スキャンしてiPadにつっこんだら、本棚が要らなくなって非常にハッピーです。

書評 (26)

おかえり、またあえたね ストリートチルドレン・トトのものがたり

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おかえり、またあえたね ストリートチルドレン・トトのものがたり

両親もいない生活。いつ死ぬか分からない環境。そんな中でタフにサバイブするストリートチルドレンの生活は、日本人がおびえる「何か」を覆してくれる力を持っている気がする。

「日本経済「余命3年」」を読んで、日本人が今までの生活をキープすることを求めるのは非常に困難だから、…

投票(5コメント(0)2011-03-06

特攻の島 2

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特攻の島 2

魚雷に人間が乗って敵に体当たりするという狂った兵器「回転」に関する物語。この本を読む度、「日本人」の素晴らしさと、「日本という国のシステム」の息苦しさを強く感じる。それは、日本で仕事をしていて思うことと一緒だ。

太平洋戦争で実際に使用された兵器「回転」に関する物語。 この兵器は、魚雷に人間が乗って敵に体当たり…

投票(3コメント(0)2011-02-27

絶筆 梨元です、恐縮です。―ぼくの突撃レポーター人生録

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絶筆 梨元です、恐縮です。―ぼくの突撃レポーター人生録

芸能レポーターという仕事に、何の魅力も感じない。しかし、テレビ局の権力に飲まれず60を超えて自らWebメディアを立ち上げ、死の直前までPCやiPhoneを使いこなして情報を送り続けたその姿は魅力に満ちあふれている。

もりぞおさんは、芸能情報について全く興味がありません。 そもそもテレビを見ないので芸能人の名前をよく…

投票(3コメント(0)2010-11-22

週刊 東洋経済 2010年 11/13号 [雑誌]

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週刊 東洋経済 2010年 11/13号 [雑誌]

企業がどんな人材が欲しいか明確に示せないのと、学生がそれを察することができないことで、自己分析とか説明会参加券瞬殺とか、世の中の何の役にも立たないことに、企業と若者の労力が使われてるのがもったいない。

2011年の新卒就職氷河期について書かれた雑誌。 どうやら、大卒求人倍率を見ると、私が就職した19…

投票(1コメント(0)2010-11-13

世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDI

  

世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDI

格差問題、貧困問題と、多くの人が警笛を鳴らしていますが、世界がもし100人の村だったら、村全体を見れば、格差は縮小しています。そうなると、80人くらいは今よりも幸せになると思うので、今よりいい世界な気がします。

2001年に流行った、「世界がもし100人の村だったら」という文章。  この文には、この様な一…

投票(0コメント(0)2010-11-13

暴走検察

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暴走検察

村木さんの事件で表沙汰になった、検察の暴走。それを昨年から追いかけ続けていた週刊朝日の記事をまとめた本。 誰を陥れるかを考え、そのために誰から逮捕するか決め、それに沿ったストーリーを決める。小説のあらすじを決めるように人生を狂わす検察の恐怖

今、検察に関する疑惑が高まっています。 そりゃ、捜査と起訴が両方できる検察特捜部が、証拠品を改ざん…

投票(1コメント(0)2010-10-11

20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ

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20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ

「日本だめぽ」と思っている人。海外で働くのに一番役に立つのが英語です。そして、21世紀の今、アメリカ人が使っているツールをそのままネットで使って英語を学べます!低コストかつ高付加価値。そんな方法がこの本には書いてあります。

もりぞおさんは、5年くらい前から、「日本は20%くらいの確率で、くそインフレか鬼増税で国民的にえらい…

投票(3コメント(0)2010-09-23

文藝春秋 2010年 10月号 [雑誌]

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文藝春秋 2010年 10月号 [雑誌]

先日、無罪判決を受けた村木厚子さんの手記、「私は泣かない、屈さない」 この中で語られている、大阪地検の取り調べの酷さは、想像を絶する。 そこには、真実を求める姿はない。検事による証拠の改ざんが見つかったというのも非常に納得できる。

先日、無罪判決を受けた村木厚子さんの手記、「私は泣かない、屈さない」 この中で語られている、大阪地…

投票(0コメント(0)2010-09-23

1Q84 BOOK 3

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1Q84 BOOK 3

引き続き、社会のシステムに個人が立ち向かって行く話。理不尽なシステムは自分の外にだけあるわけではなく、それに影響を受ける自分の心にも存在している。これを、過去の淡い思い出を頼りに、必死で打ち破っていく姿に、未来への希望を感じる。

1Q84は、社会のシステムに個人が立ち向かって行く話です。   「テレビを持っている人はNHKに…

投票(0コメント(0)2010-09-12

旅の極意、人生の極意

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旅の極意、人生の極意

大前研一が書いた旅本。  世界各地の素晴らしい場所を、大前研一がその押しの強さでぐいぐいと勧めてくる。  ゴールドコーストの、砂だけで出来た島を、4WDで爆走!ってのを、今度やる構え。  これから国際免許を取ってくる。

世界的に有名な経営コンサルタントとして、マレーシアの戦略顧問などでかい仕事をやりまくってる大前研一と…

投票(1コメント(0)2010-09-11

稼げる 超ソーシャルフィルタリング

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稼げる 超ソーシャルフィルタリング

ホリエモンの実践的なビジネススキル書。 IT企業にいたら普通にやっている事だと思うが、素晴らしいのは、これがgoogle関係のサービスを使えばほぼ無料で誰でも使えること。 本書でも言っているが、昔はこれだけ出来るようにするために百万円単位の投資が必要だったわけで、ホント、企業リスクは減ったと思う。

投票(0コメント(0)2010-09-11
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