水車小屋のネネ

「家出ようと思うんだけど、一緒に来る?」身勝手な親から逃れ、姉妹で生きることに決めた理佐。しかし小学生の妹律を巻き込んでよいのかどうか葛藤する姉の理佐。姉妹を追い込んだ背景にはそれなりの理由があった。
1981年、18歳と8歳の姉妹は、離婚した母親とその母親の恋人に愛想をつかし、家を出た。この物語はそ…
本が好き! 1級
書評数:288 件
得票数:6286 票
これまで読んできた作家。村上春樹、丸山健二、中上健次、笠井潔、桐山襲、五木寛之、大江健三郎、松本清張、伊坂幸太郎
堀江敏幸、多和田葉子、中原清一郎、等々...です。
音楽は、洋楽、邦楽問わず70年代、80年代を中心に聴いてます。初めて行ったLive Concertが1979年のエリック・クラプトンです。好きなアーティストはボブ・ディランです。
格闘技(UFC)とソフトバンク・ホークス(野球)の大ファンです。

「家出ようと思うんだけど、一緒に来る?」身勝手な親から逃れ、姉妹で生きることに決めた理佐。しかし小学生の妹律を巻き込んでよいのかどうか葛藤する姉の理佐。姉妹を追い込んだ背景にはそれなりの理由があった。
1981年、18歳と8歳の姉妹は、離婚した母親とその母親の恋人に愛想をつかし、家を出た。この物語はそ…

作者がたどり着いた結末が真実かどうかはいぜんとして疑問が残りますが、昨今の売れることを最優先するジャーナリズムとは一線を画した本物のノンフィクション文学であると思いました。
1959年1月23日、旧ソ連のエカテリンブルクにあるウラル工科大学の学生9人とスポーツ指導員1人の計…




兎に角も面白さ全開の破格のそして桁外れの愛虫家による奮闘記ですが、それは、著者平坂寛さんの生き物すべてに向ける愛情のまなざしの深さにあり、それは汲めども尽きぬ深さに裏打ちされているからだと感じました。
私が知る限り、虫の専門家ではないのにそれ以上に虫についての愛情と知識をもち合わせている代表的な知識人…




読むなよ、絶対に読むなよ!
『ラッシャー木村の「こんばんは」に、なぜファンはズッコケたのか。ユーミンの名曲を、どうして「恋人はサ…

先ほど、アントニオ猪木さんがお亡くなりになったという訃報が飛び込んできた。追悼の意味を込めて、猪木さんに関する本を紹介します。その前にプロフィールを簡単に紹介させていただきます。
先ほど、アントニオ猪木さんがお亡くなりになったという訃報が飛び込んできました。追悼の意味を込めて、猪…





様々なメディアで取り上げられたこの話題作を遅ればせながら読んで感じたのは、「普通であること」を維持し、取り繕うことの困難さと、息苦しさに共感出来ても、主人公の生き方には?がつきまとうのではないか?
主人公=古倉恵子は、三十代半ばなのに、正職に就かず大学時代に始めたコンビニのアルバイトを続けていた。…




作家生活20周年に、ふさわしい、伊坂ワールド全開の怒濤のエンターテイメント!頗る面白くて、深く考えさせる快作、傑作長編小説です!!
作家生活20周年超の集大成となる、一大エンターテイメント長編!と帯の句にあります。 読了後、あ…