一番の恋人





愛した人にプロポーズをした。快諾してもらったのに彼女は僕を愛していない。 そんな彼女は社会がいう「普通」になれず苦しんでいた。 ただ2人を応援し、自分の何気ない日常がさらに愛おしく感じることができる作品
『君の顔では泣けない』を読み衝撃を受け、君嶋先生の新刊を楽しみにしている。 そして三作目となる今作…

本が好き! 2級
書評数:21 件
得票数:297 票
初心者です。よろしくお願いします。
本を読むことは好きなのですが、感想を書くのはとても苦手なので、献本に当選した本を中心に書いています。





愛した人にプロポーズをした。快諾してもらったのに彼女は僕を愛していない。 そんな彼女は社会がいう「普通」になれず苦しんでいた。 ただ2人を応援し、自分の何気ない日常がさらに愛おしく感じることができる作品
『君の顔では泣けない』を読み衝撃を受け、君嶋先生の新刊を楽しみにしている。 そして三作目となる今作…




森博嗣先生監修ということで興味を持つ。やはり難しい。 難しいけれど知らなかったことを知るのは、楽しくて世界が広がった。
森博嗣先生監修、という記載にひかれこれはぜひ読みたいと献本に応募した。 手元に届き《初版のみハードカ…




序盤は読みきれないと思っていたが、物語が動き出した中盤からは夢中になって読みました。この本にトライすることを勧めて下さったお二人に感謝を。私もこの本を読むか迷っている方におすすめしたいです。
まずは、この本にトライするきっかけを下さった既に書評を書かれているお二人に感謝を伝えたいと思います。…




消えた人の「真実」ではなく「物語」は、喪失感を抱えた人の心の傷のかさぶたを作ってくれる。
行方不明者捜索協会には失踪人たちを探す人たちが訪れる。失踪人たちの足取りを追い彼らが見つけるものとは…





読み終えたら「ほんまに、きみが愛しい」と言いたくなるそんな一冊
実在の人物をモデルにしたフィクション。東洋の化粧品王と呼ばれた男は、いかにして誕生したか。 レトロ…





美しい女王蜂の毒は猛毒だった。ホラーでありイヤミスであり二度読みしてしまう一冊。
美しい装丁が目を引くのだが、どこか不穏な始まりを告げる帯。 その毒はじわじわと効いてくる。 いじめを…




京ことばは上品なイメージありませんか?上品でない京ことばも学べます。
京ことばは怖い。 京都に住んだことのある他府県出身者ならば、京ことばの本当の意味を知りひやっとした経…





15年後のあなたのお話かもしれない
妻が夫の知らない男性に会いに行く場面から始まる。 あれ?この展開、あれ?もしかしての思いがかき立て…





美術鑑賞に正解なんてなくていい
目の見えない人と美術館に一緒に行く、そんな状況に置かれた事がないので、どうやって鑑賞するのか、そんな…