赤井苫人さん

本が好き! 1級
書評数：309 件
得票数：4979 票

リコピンを取りすぎてしまったミステリファン。
主に翻訳ミステリのレビューを書きます。たまに洋書も読みます。2021年8月から開始。
レヴューは以下の内容で構成し、1000字程度になるように心がけます
♠️作家・書誌情報
♥️あらすじ・内容
♦️分析・評価
♣️雑談

書評（309）

すき間の哲学

あんたら、そこに愛（関心）はあるんか？

大阪大学の教授である村上靖彦さんは医療や福祉の現場のフィールドワークを重ね「ケア」について研究してき…

投票(22）コメント(0)2024-08-23

検証政治とカネ

バンダナ刑事のパリピ狩り

♠神戸学院大学法学部教授、上脇博之さんは20年ほど前から「政治とカネ」の問題を調べてきた憲法学者。本…

投票(16）コメント(0)2024-08-12

石つぶて警視庁二課刑事の残したもの

つぶてで組まれた秘密の砦

２００１年に発覚した外務省機密費流用事件。当時、ニュースで取り上げられていたなと漠然と覚えている。本…

投票(14）コメント(0)2024-04-14

人事労務「攻め」と「守り」の勘所

会社で働く人が読んでおきたい人事労務の話

本書は中小企業の人事労務担当者や経営者に向けの専門書だ。特色としては従業員規模を10…

投票(11）コメント(0)2023-06-19

THE UNSPOKEN RULES 暗黙のルール

新入社員が持っておきたい攻略本

リクルートスーツを着た人を見かけ、春だなと感じる。新社会人になろうと就職活動を頑張っている学生も、今…

投票(18）コメント(0)2023-03-18

いじめの聖域キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録

浜の真砂は尽きるとも世にいじめの種は尽きまじ

学校、職場、ママ友等々、人が集まると必ずいじめ、ハラスメント、仲間はずれは起きてしまう。私は幸いそう…

投票(25）コメント(0)2023-02-15

自民党の統一教会汚染追跡3000日

矛盾を矛盾としない人たち

今年は国内外でなにかと物騒な年だなと思う。特に安倍晋三暗殺事件には驚いた。民主主義への挑戦のテロ…

投票(23）コメント(0)2022-10-31

父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

社会参加のためのオリエンテーション

経済とは何か？　市場社会とはなにか？　なぜ世の中の格差は生まれるのか？　経済を安定させるにはどうすれ…

投票(13）コメント(0)2022-01-31

シルバービュー荘にて

スパイ小説の皮を被った恋愛小説。Romanticが止まらない

本国で10月にでた本にも関わらず、特急で翻訳を仕上げてくれたことに、まず感謝。本作は『繊細なる真実』…

投票(18）コメント(0)2021-12-27

世界国勢図会 2021/22 -世界がわかるデータブック-

データをつらつら眺めて世界の姿を想像する。お子様から大人まで楽しく読めるデータブック

私は本書のことを寡聞にして知らなかった。刊行元の矢野恒太記念会は、第一生命保険の創立者、矢野恒太の「…

投票(7）コメント(0)2021-09-15

赤井苫人 さん

書評 （309）