30歳からの人生戦略


行動や生活を変化させるための心構えを、著者の視点で書いている自己啓発本。 ビジネス書を普段あまり読まない方や、かなりの啓発本を読んできたが、最近は読んでいないな、という人は、何かを得られると思う。
行動や生活を変化させるための心構えを、著者の視点で書いている自己啓発本。 ビジネス書を普段あまり読ま…
本が好き! 3級
書評数:72 件
得票数:5 票
サン=テグジュペリを師匠とする本好きです。
最近は歴史物や資料を読むことで、知識の不足を補おうとしています。


行動や生活を変化させるための心構えを、著者の視点で書いている自己啓発本。 ビジネス書を普段あまり読まない方や、かなりの啓発本を読んできたが、最近は読んでいないな、という人は、何かを得られると思う。
行動や生活を変化させるための心構えを、著者の視点で書いている自己啓発本。 ビジネス書を普段あまり読ま…



欧州や南米を中心としたクラブ、代表の応援歌(チャント)やその組織の経緯やクラブ同士の確執の原因などを詳述していく本。
日本のサッカー選手が海外で活躍することが多くなってきた。 受験シーズンまっただなかの勉強中、学校でW…


社会保険労務士が描く労務管理についての本。具体例をもとに問題点、判例、改善策といった構成で書かれている。経営者よりの視点ではあるが、それゆえに労働者の方も読んでおきたい。
労務管理というと、理解しておきたいが、詳細はよくわからない。 自分はそんな人間であったので、この本を…


一人のキリスト教信仰者の日記。ニュースや経験などから生まれる疑念と悲しみを、聖書やキリストの言葉で持ちこたえ、生きていこうとする著者の精神の動きが主な内容。終末期患者ケアや収容所の話などはあまりない。
キリスト教信仰者の日記であり、その信仰者へのメッセージ、否、問いかけとなっている。 まず最初に断っ…



魚という生物への入門書。小事典といったほうがしっくりくる。すでに魚の調理経験や知識がある方に便利な本。写真は綺麗だが文字が小さい。魚の基礎知識(語源や旬の時期、歴史や生息域など)が主な内容。レシピや魚の調理、保存法はコラムで紹介されている。
店頭での魚の選び方、魚の名前の語源といった基礎知識は興味深いし、 地方によって名前が違う、万葉集にも…



尊敬する。前シリーズよりも実務的に細かくまとめられている印象。こんな人たちの中で働きたい。クレドはもちろんのこと、感動するサービスを提供すること、またそれを常に可能にするための組織づくり




この企業社会の構造ではストレスから逃れることはできない。ストレスからの逃避のための仕事の達成感や娯楽、欲望を満たす行為は、時として無効になる。外部に働きかけずに自らの内部処理でリラックスする行為へと導く本。



周囲に恵まれた患者による自伝的な紹介と現在の活動の宣伝本。感情の揺れ幅が非常に激しいのが伝わってくる。過激な表現も多い。女性ならではの視点に共感する女性もいるかもしれないが、自分にはなかなか共感しがたいことが多かった。


100というだけあって量は多いがまとまりはない。いくつか参考になる情報はあると思うが、買うには至らないのではないか。図書館などで借りるか、まずは立ち読みしてみることをオススメしたい。ネットで無料公開したほうが良いコンテンツになると思う。




貝谷さんは第一人者だけあって、読みやすく理解しやすい内容。特に『パニック障害の方に多い性格』は非常に興味深く読ませていただいた。その性格の項だけでも読む価値はあると思う。内容が古いこともあるので、貝谷さんの最新著書を読んだ上で、だが。



新興宗教くさいタイトルだが、そういった要素はない。読んでみるのであれば、同じジャンルの本を何冊か読み比べてみることをお薦めする。



企業とNPOの違い、戦略のわかりやすい説明、事例と、かなり実務的な内容でいい。巻末にある経営チェックリストも役立ちそう。


大学の講義に使う教科書といった感じ。全体的な視点だが個々の内容が薄い。自ら分析したのではなく、他人の分析をもとにそれらをまとめた論文のような印象を受ける。




色々な読み方ができる。彼女に勧められた本。いい絵本だなーと思った。具体的には万物流転を感じる。そんな深い読み方は的外れかなと思ったが、人間も人工物も内包しながら、最後には再び最初のちへいせんが見える。ほっとする。



超えていない印象。企業は環境問題などの目的外の生産物についても責任を負えというが、自ずから対応せざるを得ない事だ。だが、環境破壊、従業員の心の病や自殺率などは、企業や業界が率先して自らリストし、対応していくべき事だとは思う。


NPOの経緯、資金、意義をアメリカの事例を通してまとめている。特定の思想宣伝に近い熱気をろ過できれば、初学者の人には良著。


冗長と感じるほど、経営者のスタバとの出会いと急成長が綴られている。急成長する企業の問題、運動家に標的にされることや企業精神の保持などは対応も含めて勉強になる。成功しすぎて衰退する企業のいい例でもある。安定期は草創期と別個の経営が必要。



分かりやすくまとめられていて著者の誠実さが伝わってくる。まさに入門の名を冠するに相応しい。ただ、巻末のNPO従事者の座談会の章は、熱意に付随する排他性だけではない傲慢さを感じた。著者とは関係ない章が読後感を嫌なものにしているのは残念だ。




根源を探っていき、組織や現状などを紹介し、課題を明確にしている。良書。ドラッカーの非営利組織のマネジメントとセットで持って、何度も読み返したい。



07年時点のものなので情報は古いけど楽しめた。関連ブログや情報源、イエローページがあるのは便利だな~。できれば、初海外旅行者の体験談などもあると感情移入しやすかったかも。