そして、バトンは渡された


  

孟母三遷の教えみたいな話です。 実の親だからといって、いい親とは限りません。 そして、子供は親を選べません。 で、義理のお母さん梨花さんが、主人公優子ちゃんの親を探して、東奔西走、悪戦苦闘する物語です。
孟母三遷の教えみたいな話だなあと思ったのでした。 実の親だからといって、いい親とは限りません。…
					本が好き! 1級
					書評数:57 件
					得票数:633 票
					
遅読です。
書評ではなく、個人の感想と読解を書いています。
ネタバレもあります。あしからず。


  

孟母三遷の教えみたいな話です。 実の親だからといって、いい親とは限りません。 そして、子供は親を選べません。 で、義理のお母さん梨花さんが、主人公優子ちゃんの親を探して、東奔西走、悪戦苦闘する物語です。
孟母三遷の教えみたいな話だなあと思ったのでした。 実の親だからといって、いい親とは限りません。…


  

何が妻を怒らせるのか。 それを実に細かく、微細に、説得力をもって書いてあるわけで、 女性視点で読めば、そうそうそうなのよと、 うなずくページが延々と続くのだけれど、 読んでいてイラッとしちゃった。
ちょっと前に話題になった本。 夫の何気ない言葉が妻の怒りを買い、 夫婦間に雷がとどろく状況がどう…
  
  

意味とはなにか、ではさらに、無意味とは何か。 合理性ばかりが求められる現代の時間の使い方に、息苦しくなったら読む本だと思います。
意味に疲れたら、無意味で休もう。 が、この本のキャッチフレーズで、 じゃあ、そもそもこの本で…



  

ブルジョワの子息にあてた手紙。 と、取れなくもない。
この本が書かれたのは、太平洋戦争の前。 貧富の差が今よりずっとあって、大概の国民は小学校までしか行…




  

無宗教のはずなのに、気がつくと神様に祈っていることありませんか。 日本の神様は、限りなくやさしいのです。
日本人は無宗教と言われているし、大概の人はそう思っているだろうと思う。 けれど、本当に宗教は、…


  

子供の世界は限りなく残酷だ。(感想その1)
子供の世界は限りなく残酷だ。 いじめの話なんじゃないのもしかしてこれ。 と、読み終わってふと…




  

人の能力や、性格や、癖のほとんどは、遺伝。という話。
前から気になっていて、本屋に行くたびに目につくので、とうとう買ってみた。 今話題の一冊。ベストテン…


  

ミニマリスト流行のきっかけにもなった本。幸せを感じる感受性こそ大切にするべきで、 だからこそ、モノに感受性を食われてはならない。
ミニマリストを目指す気はないけど、 考え方を読みたいなと思って、買ってみた。 ミニマリストが流行…




  

登校拒否の中学生7人に用意された鏡の向こうの世界。 美しい城の中で、彼らがどうかかわっていくのか。 人を傷つけるのも人なら、人を救い癒すのもまた人なのだと、 やっぱりまた思った。
なんて分厚い本と、思ったけど、気が付けばサクッと読み終わっていた。 面白いです。 伏線のはり方も…



  

『みんな友だち、みんな仲良く』の価値観を覆してくれるありがたい一冊。 気に入らないやつはいて当たり前。 社会はそこから始まる。
自分で子供を育ててみると、 小さな子供が誰とでも、わだかまりなく簡単に仲良くなって、であったその場…



  

民族をえこひいきして、溺愛してくれる神様はありがたい。 それが旧訳聖書です。
旧約聖書のことなんて、 映画『十戒』を何度か見たことがあるくらい。 あとは、ほかに、何がしかで、…




  

本を読む人必読、ブログを書く人必読、書評を書く人必読、 そして、ネット、メール、ラインをやる人も必読だと思う。
読解力のある人なんて、いろいろなブログを読んでいても、ほとんどいない。 ほとんどはよくわからないま…




  

他人の痛みのわからない人間が本当に存在するのである。
「サイコパス」という言葉を初めて知ったのは、「サイコパス」というタイトルのアニメだった。 とにかく…