世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」



  

今、世界のトップエリートが美術館の美術講座などに通って美の感性を磨いているそうですが、今の人間が知性の極限に進化を待たずに行き着くためのショートカットコースを提供するのがまさに、美意識なのでしょうか。
最初このタイトルを見た時、 ああ、そうだよねと思いました。 企業のデザイナーがどんなに美しくて素…
					本が好き! 1級
					書評数:57 件
					得票数:633 票
					
遅読です。
書評ではなく、個人の感想と読解を書いています。
ネタバレもあります。あしからず。



  

今、世界のトップエリートが美術館の美術講座などに通って美の感性を磨いているそうですが、今の人間が知性の極限に進化を待たずに行き着くためのショートカットコースを提供するのがまさに、美意識なのでしょうか。
最初このタイトルを見た時、 ああ、そうだよねと思いました。 企業のデザイナーがどんなに美しくて素…


  

孟母三遷の教えみたいな話です。 実の親だからといって、いい親とは限りません。 そして、子供は親を選べません。 で、義理のお母さん梨花さんが、主人公優子ちゃんの親を探して、東奔西走、悪戦苦闘する物語です。
孟母三遷の教えみたいな話だなあと思ったのでした。 実の親だからといって、いい親とは限りません。…



  

ネットの炎上を気にし過ぎなのかも。 そういわれてみれば、そもそも、普通のブロガーが炎上なんてしないわ。
週刊新潮に連載されたエッセイのまとめ本。 サクサク読みやすい文章と内容だったので、3日で読み終…




  

中国三大悪女として有名な西太后ですが、悪女ではなく、ものすごく聡明で有能な政治家であったことがわかります。 漢民族の纏足を禁止したのも、科挙を廃止したのも、西太后です。
中国三大悪女として有名な西太后ですが、この本を読んでみると、悪女ではなく、実は、ものすごく聡明で有能…


  

日本人の三人に一人は日本語が読めない。 それなのに、世界有数のIQの高さなのはなぜだ。
前作『言ってはいけない』では、要するに、「頭の良さは遺伝である」ということが、書いてあったわけだけれ…




  

人の能力や、性格や、癖のほとんどは、遺伝。という話。
前から気になっていて、本屋に行くたびに目につくので、とうとう買ってみた。 今話題の一冊。ベストテン…
  

  

世界がお金を動かすのか。お金が世界を動かすのか。『富のスペシャリスト』『経済の千里眼』といわれる菅下清廣氏が、独自の波動理論で割り出した黄金株を教えてくれます。
この手の本は世に多く出回っていると思います。この本もしかり。 初心者向けの本ではないので、初心者の私…


  

いろんな名作、話題作の最後にのってる解説について、いろいろ分類分けして説明して教えてくれる一冊。 書評を書いてるわしたちには、勉強になる本です。
本の最後に解説なんて、あったっけ? あとがきだと思ってたけど、解説なんてのもあったんですね。 ち…



  

好きだからこそ、食べられたい、そして、殺したい、研究者の世界は独特である。 バッタが大好きで、バッタを研究するために、 単身モーリタニアに渡った著者の二年間の戦いと、その後の話である。
『世界一受けたい授業』を見ていたら、出てきたのが、この本の著者前野ウルド浩太郎氏である。 やっぱり…



  

昭和46年発行のベストセラー。 そして、大宅壮一ノンフィノション大賞をとったフィクションの名著。という皮肉な本。
昭和46年発行のベストセラー。 そして、大宅壮一ノンフィノション大賞をとったフィクションの名著。と…



  

あなたが今食べているそのスパゲティトマトソース。 本当にイタリア産ですか? トマト缶の世界の過酷で熾烈な現状を描いた分厚いルポルタージュ。です。
こんなに本格的なルポルタージュの本を読んだのは初めてかもしれない。 本は分厚いし、300ぺージ以上…



  

『みんな友だち、みんな仲良く』の価値観を覆してくれるありがたい一冊。 気に入らないやつはいて当たり前。 社会はそこから始まる。
自分で子供を育ててみると、 小さな子供が誰とでも、わだかまりなく簡単に仲良くなって、であったその場…




  

みんな大好き食品添加物。 やっぱり大好き食品添加物。 添加物を科学的にここまで詳しく書いてある本は、初めてです。 未来の健康のためにぜひ読みたい一冊です。
いくつかの食品についての本は読んだけれど、ここまで、添加物について詳しく説明された本は、初めてである…