ウラヌス


テーマはとても深いのだけれど…
ロバート・キャパの体表的な作品のひとつに、ナチスの占領から解放されたフランスのある都市で、ドイツ兵…

本が好き! 1級
書評数:273 件
得票数:3559 票
気分によって文章が変わります。同じ人の文章か?と疑念を持たれるかもしれませんが、間違いなく同一人物です。読んだ本の文体に影響されやすいだけです。カラオケでよく見かけますよね? 歌手の声マネになってしまう人。あれと一緒です。気に入らなければ読み飛ばして下さい。よろしくお願いします。


テーマはとても深いのだけれど…
ロバート・キャパの体表的な作品のひとつに、ナチスの占領から解放されたフランスのある都市で、ドイツ兵…




行き詰まったと感じたら、哲学者に相談しよう。たぶんそれは勘違いだ、と言われるだろう。
訳者のあとがきによると、フランスでは大学入試に哲学の筆記が必須としてあるらしい。どこで合否を判定す…




ねえねえ、おかむら~、ワカメちゃんはパンツを見せても恥ずかしがらないのに、どうして、しずかちゃんは恥ずかしがるの? ねえ、なんで?
わかめちゃんがはいているのはズロースで、しずかちゃんはパンツだから~ ボーッと生きている方…





出版流通のしくみとしては特に目新しい情報もないが、取材対象の人生録として読むと楽しい。
日本とアメリカの出版流通の違いがわかりたいというのと、八方塞がり、もはや衰退産業の出版業界に新たな…



象を知らない人に象を説明している感じ。
連続講座の中の一冊と言うことで、たぶん全ての本を読み通すと一連の流れがわかってくるのかなと思う。イ…





秋ごろやたらとオオカミに縁したので
むかし単行本で読んだのを文庫本で再読。 新興住宅地の元農家の家で育った著者は、あるとき古い…



自分探しと言ったって、どんな地図を持って行くつもりなんだい、君たちは?
「崩御」? 天皇が亡くなるとそう言うんだ、へえ~、というくらいで、とくに厳かな気持ちにもならず自…





♪勇気が僕にささやいた~、倒れちゃだめだ、がんばれと♪
やなせたかしが作詞した「勇気のうた」の歌詞。飲まず食わずで砂漠を彷徨い1週間、もう最期だとあきらめか…




フランスはできたけど、日本はできない?
はじめに 「お母さん」が「人間」だって気づいてますか? と著者は問いかける。 子育てのストレス…





それはあなたにとっての常識でしかありません。
例えば、生来の盲目の患者が、いきなり視力を回復した話。 まあ、それはほんとに良かったです…



とても直視できません。
一度開いて、眺めてみたけれど、二度三度とは眺めてみる気にはとてもなれなかった。 もちろん献本でいただ…





殺してあげられるなら殺して差し上げたい
これは表紙がずるい。ミスリードさせようとしている。こんな幼い子供の丸まった小さな背中を見たら、「子…





岩波ジュニア新書改めプライオリティー新書(仮)
ハンセン病、天然痘、ペスト、風疹と麻疹、エイズ、鳥インフルエンザ、の順に人類を危機を陥れた病原菌や…




サイコパスの行動に心の闇もへったくれもありません。
著者は『羊たちの沈黙』などのモデルになった人物で、犯罪捜査にプロファイリングの技法を持ち込んだ先…





♪蜂だって、いつも、はたら~いて、いる♪
「蟻は、いつも、はたら〜いて、いる♪ 蟻は、今日も、はたら〜いて、いる♪」 数年前、姪っ子が…





安倍総理の考え方に近いかな…
「永遠の0」を通して、ゼロ戦とグラマンの戦闘から見える日本軍と米軍の違いに迫る。 広く知ら…





「嘘」がわからない人たち
精神科医の著者のもとにカウンセリングに訪れた患者、もしくはその家族のなかにある”邪悪”な病巣を紹介…





雪男はやってきません!
UMAのなかでも実在する可能性の高いもののひとつが雪男らしい。とはいっても、体長3メートルもあるよ…





映画の評判はどうなんでしょうか…
一体だれが主人公なのかわからないほど迷走する前半を耐え忍んで中盤を迎えると、物語が一気に面白くなる…





ためにならないから、読むのはおよしなさい
毎年、夏になると夏目漱石の「こころ」が売れる。学校が課題図書に選ぶからだ。今年の夏休みももうすぐ終…