組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム



ウマ娘隆盛の端緒をここに見た気がする
本書は、サイバーエージェントの副社長が社員向けに書いているコラムをまとめたものである。サインバーエ…

本が好き! 1級
書評数:1056 件
得票数:4690 票
読書は楽しみの一つ。知らない世界が広がるのが魅力。気軽に読み、読書記録として本サイトも活用したい。



ウマ娘隆盛の端緒をここに見た気がする
本書は、サイバーエージェントの副社長が社員向けに書いているコラムをまとめたものである。サインバーエ…




圧倒的な事例から私たちの盲点を指摘し目を開かせる一冊
イギリス人の筆者が世界の失敗事例から「失敗は学習のチャンス」であることを解く渾身の書である。その事…




学校教育現場に携わる多くの人に一読を薦めたい
昨年から一躍時の人になっている84歳(本書出版当時、今は87になられるだろう)世界最高齢プログラマ…



初めてGoogle Meetをいじる向きにはちょっと辛いかも
現役の大学教授、しかも医療工学系の教授の大学オンライン授業を想定しているため普通に会議等で使おうと…



藤原氏はマグロだ!その常に走り続ける姿勢には刺激を受ける
まあ、とにかく次から次へと新たなチャレンジをする筆者、藤原和博氏のその行動力と書籍化戦略には驚きを…




とんでもない世界がもうそこに
本書の内容をどこまで現実的に捉え、受け止められる人がどの程度いるのだろう。それは40〜50年前にイ…




心ほっこりさせるマハ術
筆者の美術キュレターの才能・経歴を活かした作品も魅力的だが、『本日は、お日柄もよく』『総理の夫』な…




過激なタイトル、内容であるが、微笑ましいエンディングが救われる
『老後の資金が足りません』『うちの父が運転をやめません』などの現代家族の社会的課題をテーマとした作…





Qとマンの隠れた支柱芸術家の矜恃と怨嗟が滲み出るフアン必読の書
数ある円谷ウルトラ作品の中で、ウルトラQとウルトマンに私が惹かれるのは、本書の筆者である彫刻家であ…




一人一台情報端末時代に情報モラル教育から踏み出す視点・示唆満載の刺激ある一冊
児童生徒一人一台情報端末と校内ネットワークの整備が全国整ったGIGAスクール構想。どの自治体、学校…




不思議と物語に引き込まトラとの漂流記の下巻
動物園を営むインド人家族がときのガンジー夫人政権に嫌気がさし、カナダへの移住を計画。動物をアメリカ…




不思議と物語に引き込まトラとの漂流記の上巻
インドの一人の若者(パイ・パテル)がトラと漂流した227日を描いた作品。映画化もされておりかねてか…





あの大災害から10年、来たるべきときに向けた予行練習として今こそ思い出し、振り返りたいことの玉手箱
河出書房新社から2015年に出版された単行本が、今年の2月に小学館文庫に収まった。10年経った今、…




タイトルは長いが、今の時代の新しい学び方や学ぶスキルを易しく説く
研究者で大学の先生、そして企業社長、メディアアーティストなど多彩な顔を持つ異色の人である筆者が、人…




大学生や大人でも学んでおきたい玉川学園の叡智
日本では今、教育が変わろうとしている。150年間教育法が変わっていないとMITの教授が指摘して50…




99話の話が素朴に怖い
『残穢』の筆者が、虚実混合の怖い話を99話集めている。筆者の創作ではなく全国から集めた怖い話だそう…





野球、中日に興味がなくてものめり込む一人物への深いルポルタージュだ
登録がないのだが、Kindle版でなく紙の書籍で読んだ。470頁、4センチにもなる分厚く重い書籍は…





逃れられない強靭なバイアスに読者も縛られてしまう重厚な作品だ
「テミスの件」や「ネメシスの使者」を読んで筆者は重たい社会問題を扱う糾弾派の作家というイメージを抱…




文科でなく経産省の役人が論じる国の本気度
まず何より、本書の凄いところは、教育の要であるはずの文科省でなく経産省の役人が執筆していること。さ…




もはやDAIGO語を思わせる散りばめられた専門用語、不思議に読み進めるうちに楽しくなり、元気が湧き、まさにBrain Driven体感書
応用神経科学研究者であり、脳神経発明家が書いており、横文字のタイトル、そう聞くとちょっと怯む。さら…