ドゥームズデイ・ブック〈上〉





数々のSF賞を受賞したのも納得の作品。14世紀のイングランドに時間旅行をした史学生キヴリンの行く末は。地味なのに、それでいて予測不可能な展開にページを繰る手が止まらない名作。
ブログからの転載となります。よろしくお願いします http://otominarukami.hat…

本が好き! 2級
書評数:24 件
得票数:330 票
純文学、SF、古典まで色々読みます。
勢い余って小説投稿サイト「カクヨム」で「ヘビーメタルと文芸少女」http://kakuyomu.jp/works/1177354054882112861という作品でメタル×文芸という新ジャンルを勝手に開拓、掲載しています。ブログもよろしくお願いします。





数々のSF賞を受賞したのも納得の作品。14世紀のイングランドに時間旅行をした史学生キヴリンの行く末は。地味なのに、それでいて予測不可能な展開にページを繰る手が止まらない名作。
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ディックお馴染みのモチーフが登場し、ゲームに縛られた人間たちがタイタン人に挑む。
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ダークで重めなサイバーSF
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科学(者)の勝利を高らかに謳うハードSF
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アントマンに先駆けた、小さな世界で繰り広げられる手に汗握るバトル。加速度的に面白くなる後半の展開も注目!
ブログからの転載となります よろしくお願いします 冒頭、ある男が小型のロボットのような機…





いつ読んでも、どう読んでも、面白く読める!
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ハードSFの名作古典『星を継ぐもの』に始まる三部作が見事に完結。
ブログからの転載となります。よろしかったらこちらもどうぞ。 http://www.otomin…





傑作『星を継ぐもの』からのさらなる飛躍
ブログからの転載となります。よろしくお願いします。 http://www.otominarukam…





今読んでも色あせない普遍性を持ったハードSFの傑作
ブログからの転載となります。そちらもよろしくお願いします。 月を二人の人間が歩いている…





マトリックスに先んじたVRを主軸に据えたハードSFの傑作
ブログからの転載になります。そちらの方もよろしくどうぞ この本が書…




日常と隣り合わせの恐怖が落ち着いたトーンで描かれる。不思議な雰囲気の小説を読みたい方にオススメ。戦闘シーンはありません。
三崎亜記氏の作品を読んだのは短篇集『鼓笛隊の襲来』が初めてだった。 題材の面白さもさることなが…





今も変わらぬ魅力を放つカフカの短編集。特に『流刑地にて』について。
僕らは日々、小さな挫折や失望を繰り返している。物事が思いどおりにゆく人など世の中にはほんのわずかだ…





人間の妄執をとことん描く江戸時代の傑作怪談集
僕が初めて『雨月物語』の内容に触れたのは、小学生の頃にたまたま見たテレビの怪談特集で「浅茅が宿」を…





緻密に構成された交響曲を読んでいるようなSF。マトリックスも攻殻機動隊もここから始まった。あまりに偉大なるギブスンの営為。
ニューロマンサー。この言葉を初めて目にしたとき、僕はNEW+ロマンス=ニューロマンサーだと思ってい…





現代まで様々な作品に影響を与え続けている「クトゥルフ神話」の創造主が残した怪奇小説の傑作集。
H.P.ラヴクラフト(1890~1937)の名前を初めて知ったのはかれこれ二十年以上前、僕が高校生…





SFではないギブスン。しかしもはやSFという枠組みを超え、その緻密なストーリーとテーマだけでスリリングで圧倒的な広がりを持った世界を我々に見せてくれる。
「サイバーパンク」という言葉がある。あまりに使い古され、常套句化してしまった結果、今この言葉で物事…





曖昧な現実を直視するためのひとつの示唆かもしれない。ユービックを手に入れなければならない。
人間誰しも一度は「自分は何者なのか」「何のために生きているのか」という疑問を持つだろう。僕は高校生…





賢治作品に感じる「死」の匂い、あるいはユーモア精神。
宮沢賢治といえば、一般に最も浸透している作品としては例えばヒューマニズムあふれる『雨ニモマケズ』で…





臨死体験をメタファーで表現した傑作。驚きの結末とともに、静かな感動で満たされる作品です。
メタファーという言葉がある。日本語で言えば「隠喩」となり、比喩表現の一つである。たとえば「仕事の山…




読み始めたら止まらない、奇想天外万城目ワールド。あれ、これスキャナーズ?
こんなふうに書評サイトに投稿しているが、恥ずかしながら僕はほとんど新刊で本を買うことはない。多少は…