インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも
デリー、アグラ、ジャイプール、バラナシを巡ったBPの旅の記録。BPたちが遭遇しそうな、いろんなことどもが書かれている。面白いけれど、インドに関する知的ないし心情的探求心が深まるような種類の本ではない。
【4都市周遊のボッタクリ勧誘】 インド人E 「訪問する都市は、ジャイプル、アーグラ、バラナシ、そ…
本が好き! 1級
書評数:981 件
得票数:2069 票
“書いとかないと忘れちゃうから「読書記録」”を書いています。
私が書いているのは、一般的な書評ではありません。自分にとって印象的だった箇所を書き出して、それについて書いているだけです。
ジャンルは、偏らないように、あえてバラバラですね。
過去に自分のブログに書いたものの内、いくつかをここに掲載しています。リンク元のブログは他著作へのリンクが機能しているので、興味がある場合は、書評掲載URL を辿ってそちらを見てください。
デリー、アグラ、ジャイプール、バラナシを巡ったBPの旅の記録。BPたちが遭遇しそうな、いろんなことどもが書かれている。面白いけれど、インドに関する知的ないし心情的探求心が深まるような種類の本ではない。
【4都市周遊のボッタクリ勧誘】 インド人E 「訪問する都市は、ジャイプル、アーグラ、バラナシ、そ…
副題にあるとおり “なぜ、我々は「志」 を抱いて生きるのか” について記述されている。
240頁にわたる本だけれど、読みやすく、主旨が伝わりやすいよう、詩のように書かれている。通常の文章形…
個々の記述にこだわって読んでしまうと、タイトルの社会学からかなり外れたものになってしまうから、いつもの手前勝手な横道御随意な読書記録にならないよう、かなりセーブして書いておいた(つもり)。
それにしては、えらく長い読書記録になってしまっているけど・・・。 14歳からの読者向け著作なの…
ホリエモンの買収劇に絡んで、諫め役としてテレビのニュースに映った方の顔が横帯にあったから、この書籍を手に取る気になった。
野村証券からソフトバンク・インベストメントに移り、孫さんの参謀として活躍している(た?)方なのだとい…
いわゆる一般向けの肩の凝らない「積徳論」。自己啓発系や精神世界系の著作内でよく語られている内容である。宗教的な学びを経験したことのある人にとっても常識的な内容だろう。
【徳を積み立てる銀行】 あなたは銀行には2種類あるということをご存知でしょうか。 一つは…
この本は単なる旅行ガイド本ではないから、名所旧跡など主たる問題ではないし、それぞれの国固有の文化に言及しているのでもない。インド周辺は特異な地域だから、旅人の精神はある極点を経験することになるだろう。
『第1便』 は東南アジアが中心で、この 『第2便』 はインドからイランに跨る地域。1986年5月初…
『第1便』と『第2便』は86年初版だけれど、この『第3便』はそれらより6年遅れて出ている。
トルコから終着点であるイギリスまでを巡った過程が書かれている。であるけれど、チャンちゃんにとって何処…
この文庫本の初版は1983年だけれど、単行本の初版は1977年となっている。もう37年も前に書かれたインド本である。しかしインドという国に関しては、そう簡単に古書扱いする必要はないだろう。
学生時代に読んだ懐かしい文庫を再読してみた。当時読んだインド関連で印象に残っているものといったら、…
しばらく著者の本を読んでいなかったけれど、読書欲不振の時には、簡略に書かれている中谷彰宏さんの本がいいと思い出して読んでみた。184ページの本だけど1時間で読み終えてしまう。
【驚いた時に、目は輝く】 「エッ、なんで」とびっくりしている時の目は、チャーミングです。 …
年齢差は20歳ほどあるけれど、多量の書籍を出しているお二人の対談。
本を読む気になれないときの中谷書籍。短い章立てと無駄を省いた短文で記述されているから、トロンとした頭…
視点の取り方、発想の仕方、文化の違い、等々、様々な違いから多くを学ぶことが出来る。
【静脈型サービス】 コーヒーのお代わりを持っていくのを動脈型サービスとするなら、すんだコーヒー…
時間に関して、「なるほど」 と思える文章が並んでいる。
【段取りと精神力】 時間の使い方とは、半分は段取り、もう半分は精神力です。 ゆったりとし…
売れない原因は、売る側の人間にあります。モノが悪いのではなく、売る人の人間観察力がないから売れないのです。あるビジネスで成功した人は、ほかの商品を扱う畑違いのビジネスへ転職しても、やはり成功します。
なるほど、実体験上でもその通りである。 【 “流行る” と “流行らない” 】 流行…
マイナス傾向な昨日までの自分に別れを告げるための考え方が、たくさん書かれている。著者の書籍はどれも、コンパクトに洗練されていていい。
【損は、神様へのお賽銭。厄払いできたと思えばいい。】 貸したお金が返ってこない。買ったマンショ…
著者の場合は、アイデアを求めて読書をしているらしい。いうならば仕事であろう。私の場合は単にヒマ潰しである。積極的な目的のない私のような読書は、読んでいるからといってもその実体はかなり空虚である。
目的を持って日々実践できることは読書以外にいくらでもある。目的のない読書よりは、目的の明確な語学など…
充実した内容の書籍を読んだ翌日は、コンパクトですっきりした記述の本を読みたくなる。そんな時は中谷さんの本が相応しい。たったの1時間で読める。
【読者限定】 【この本は、3人のために書きました】 ① 明日の朝、明るく目覚めたい人。 ② …
様々な自己啓発的な書籍を著わしている著者の意図するところが、不埒なものでないことは分かっているけれど、それにしても何というタイトルであることか!
【怒られた!】 怒られた。それで、救われた。 怒ってやろう。それで、救われる。 ミスは…
両者の対談内容を、中谷さんが箇条書き、ないし、短文に要約してこの本ができたのであろう。214頁の本であるけれど、通常の半分の時間で読めて、しかも、読後の印象が強い。
【取材には鏡を持ってゆく】 韓国のサムソンを取材した折、生産ラインの裏側にある型番を調べるた…
顔と表情は明らかに別物で、ほとんどすべてを支配するのは表情であることに気づかせてくれる書籍である。あらゆる場面、あらゆる状況で、人の表情を 「よく見ているな」 と著者のセンサーに感心してしまう。
【「表情力」の2つの意味】 「表情力がある」 ということには2つの意味があります。 ①自分…
対談形式ではなく、両者の発言が1ページ毎に断言的に言い切られている。それゆえの歯切れ良さがあって良い。教養あふれる内容の、面白い本である。
【文化霊】 中谷: 「びっくりオンチ」 の人は、そこに幽霊が立っていても知らんぷりして通り…