どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。――幕末・戦後・現在


  

この国の置かれている情況が目まぐるしく変化している。野党も含まて正確に認識できている政治家はほとんどいないのではないだろうか。 本書は、加藤典洋氏によって考え抜かれた渾身の講演、その記録である。
新聞考② 1ヶ月にわたり連日ワールドカップが報道されている。新聞は何ページも割いているが、テレビ映像…

					本が好き! 2級
					書評数:23 件
					得票数:219 票
					
北海道に暮らしています。1954年生まれです。
晴れた日にはランニング、雨の日は読書という気ままな毎日を送る「晴走雨読」生活が目標です。
理系出身でですが、人文・社会科学系の本を読んでいます。


  

この国の置かれている情況が目まぐるしく変化している。野党も含まて正確に認識できている政治家はほとんどいないのではないだろうか。 本書は、加藤典洋氏によって考え抜かれた渾身の講演、その記録である。
新聞考② 1ヶ月にわたり連日ワールドカップが報道されている。新聞は何ページも割いているが、テレビ映像…

  

ー西部邁氏を悼むー 本書は、「自裁死」を遂げた西部の遺書である。
3月、学生の就職活動が解禁。道職員の採用内定者のうち6割以上が辞退しているという。知事は、人で不足に…



  

沖縄でヘリが不時着しても有効な抗議すらできない謎! トランプが横田基地に直接やってきた謎?
明治維新は1868(明治元)年のこと。蝦夷地が北海道と命名されたのは翌年の1869(明治2)年。今年…


  

大変売れているようですが、読むタイミングがあり、読者の今の情況とフィットすると、ビンビンと響いてきます。
森友も加計も詰め切れず国会が終った。振り返ると、野党のそもそもの筋立てが間違っていたのではないかと…


  

関西私鉄の成り立ちがよくわかり、鉄道の旅が一層楽しくなります。
自民党内での派閥再編の動き。突然のアへ自らによる憲法改悪提起、今でなくてもいい眞子様婚約予定発表。マ…



  

僕は、本書を民主主義の教科書としてではなく、文章読本として読んだ!
本書は、読んでもらえる文章のポイントはどこにあるのかという問いに答えを得られる文章読本である。主語…