リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)





『リカバリー・カバヒコ』を読むと、文字通り心がリカバリーされる。少しの勇気と希望と温かさを感じられる、愛おしい物語。
『リカバリー・カバヒコ』あらすじ 日の出公園にあるカバのアニマルライド。塗装はハゲ欠けているこ…

本が好き! 1級
書評数:832 件
得票数:10815 票
小説、新書、古本、技術本、ジャンルお構いなしに、読みたい本を、読みたい時にがモットー。
書評はブログ「日々の書付」から、抜粋、再編集してかいています。
好きな作家は中島京子、小野不由美、上橋菜穂子、阿部智里など。
最近は、書評がない本を探して、感想を書くのを密かな楽しみとしています。





『リカバリー・カバヒコ』を読むと、文字通り心がリカバリーされる。少しの勇気と希望と温かさを感じられる、愛おしい物語。
『リカバリー・カバヒコ』あらすじ 日の出公園にあるカバのアニマルライド。塗装はハゲ欠けているこ…





病は気からというけれど、病は無理でもせめて気の部分を整えられれば、毎日が少し楽になる。 特にHSPの方必見。
私はHSPです 。ささいなことでも気にしては落ち込み、悲しいニュースや残酷なものがたりに心を痛めが…




ウイルスと細菌の違いって何? 話題のコロナウイルスやなど怖い微生物や、石油を作る珍しい微生物などを紹介。
ひとくちに「微生物」といっても、ウイルスや細菌、きのこまで微生物のジャンルに含まれるんですね。きのこ…





「普通」や「幸せ」は、ひとりひとり違うものだから。
あたらしい家族のかたち 何人もの親の間を、バトンを渡されるようにして育てられた優子。でも、それ…





体を救う医術、心を救う宗教
『 鹿の王 』の続編、『水底の橋』を読了。今回の『水底の橋』は、前作『鹿の王』以上に 医療と人の命の…




この本を読んだら「いまどきの若者は…」なんて言えなくなるよ。
「マジでガチなボランティア」は医大生(執筆当時)の石松宏章さんがイベントチャリティーで資金を集め、カ…





行田は戦国の昔から、巨大権力に屈しない人々がいるのだ。
『陸王』を読んでいて、「あれ?行田って『 のぼうの城 』の舞台の忍城があるところだわ。」と気づきまし…





ランドセルより、寄付がいい。児童養護施設のことを知れる名作。職員の奮闘と子どもたちの成長。
あらすじ 児童養護施設「あしたの家」、新人職員の三田村は、先輩の和泉から「かわいそうな」子供た…





視覚がないから、死角もない
作者が視覚障害者へのインタビュー・調査を行い、美術・学術的な視点から、目の見えない人の見ている世界を…