ルポ・収容所列島: ニッポンの精神医療を問う

優れた医療制度と持ち上げる外国人もいるけれども現在進行形の恐るべき犯罪的な行為。 「カッコーの巣の上で」を思い出す人もきっといることでしょう。
東洋経済の読者限定モニタープレゼントで頂きました。東洋経済オンラインで連載されていたそうですが残念な…

本が好き! 1級
書評数:158 件
得票数:2532 票
オレンジ犬です。アラフィフながら拙いレビューあげさせていただいてます。
万年ヒラ社員で読書と観劇と美術鑑賞というインドア派です。
みなさまどうぞよろしくお願いします。

優れた医療制度と持ち上げる外国人もいるけれども現在進行形の恐るべき犯罪的な行為。 「カッコーの巣の上で」を思い出す人もきっといることでしょう。
東洋経済の読者限定モニタープレゼントで頂きました。東洋経済オンラインで連載されていたそうですが残念な…





市井の人々の小説以上の驚く物語。
やっと図書館の順番待ちが巡って来ました。一話目。うーん期待はずれか?新聞の書評に騙されたのだろうか。…



既投稿の書評を読んで猛省したが、まだ消化不良。
テーマが何か、この小説で表現しようとしたものは何か良く分かりませんでした。 ニムロッドが仲本に…



日本のエネルギーと技術はどうあるべきか、考えたいけれども動き出している現実が常に戸惑わせる。
一時、原発関連周辺の仕事をしていました。 本当に技術者は真面目です。ムラ、と言われるだけあって仲が…




水問題にご関心高い天皇陛下。 そんな陛下が即位されるタイミングで偶々見つけた本書は、水と現代人、国際政治、環境、産業、様々考えさせられるものでした。
人間が使える表層水はごく僅か。増える人口、更に一人当たりの水の使用量は増えている。 日本人が生…




鳥の繁殖を例に、人の子育ての参考になる話をしてもらえませんか? 大いなる間違いにクスリ。
新聞と女性誌で面白いと話題でした。 鳥の本なのに写真でなく漫画なのはどうかしらんと思いましたがこれ…





寝倒した中学の国語の授業。先生が「カモメのジョナサン」と言う言葉を発した瞬間戻った意識。先生、何を言おうとしていたのだろう。 後悔先に立たず。
国語の授業はほぼ寝倒した日々。何故か5時間目に国語の授業があった。 お前何時まで勉強している?…




高校生離れした感性と高校生らしい感性を併せ持つ不思議な存在の叶小夜子。 同じ作者の桜の園で描かれた女の子の気持ちにも通ずるものがあります。(因みに私は桜の園は映画で見たので違たたらすみません)
高校の時に好きでした。しかし4巻はアホ教師に没収され一度くらいしか読んでなかった。 電子書籍で…



数年後当たり前に使っているものかもしれないな。そんな未来の自分、2018年になんだなんだとジタバタした今の自分、おかしく見えるだろうか。
参入するわけでもないのに会社の経営方針説明、あるいは技術開発テーマ策定の時代背景として仮想通貨と言う…




レビューを、書いていてなんだうまく言いあらわせていないもどかしさがあります。 とても良い作品なのに伝えられず困っちゃいますね。
年末にナンクロの雑誌を買ったため読書スピードがた落ち。 文学の世界と脳内快楽を彷徨いながらやっと読…



高度なこと、とはまだ再現す術をなしていないことではないかと思いつつ、近い将来一人一台の人工知能との付き合いを考えていきたいです。
期待を上回る本ではなかったのですが人工知能の将来についていろいろな視点から知りたかったし、売れていた…



北朝鮮の主権は1948年には人民にあり。2009年には労働者、農民、軍人、勤労インテリをはじめとする勤労人民にあるとされています。それだけでもちょっと驚いてしまいます。
北朝鮮が平昌オリンピック参加、しかも韓国と合同チームで参加するとかしないとかで騒がせています。 …




富士山を見ていつ起こってもおかしくない天災に備えたい。
新年第2冊。 災害の歴史に目から何枚ウロコが落ちることでしょう。 富士山、東南海地震だけでな…




ビットコインを知りたいけれども、ちょっと横道それて貨幣の歴史を覗いてみました。
新年度第1冊は年末から読んでいた貨幣の歴史。 お年玉はあげる立場でいる方が圧倒的に長いものです…



全10巻まとめレビューです。 実は最初二巻で挫折していましたが、瀬戸内寂聴版を読破してから読みました。
あさきゆめみし。 源氏物語の漫画として名作と言って間違いないです。 読む前は、連載当時は…



重い。もうたくさんだ。
カミュの異邦人を読もうと、図書館の蔵書を探して、全集があったので借りました。 分厚いよね、とわかっ…



子供の将来も気になるこの頃。 シェフをテレビの前で見る機会も多い中、シェフを続ける様々な人生のその後を更に見たくなる一冊です。
イタリア、スペインでシェフの修行した日本人は数多い。 イタメシ、懐かしい言葉です。明石家さんま…



フィクションの傑作と呼ぶより偉大な書物と呼びたい、とパルガス=リョサは賛辞する。 ヒムラーの頭脳はハインドリヒと呼ばれると言うタイトルも珍しい。 この本はどう読めば良いのか私を当惑させてしまう。
ブックレビューサイトでこの印象的な表紙をしばしばみていたので気にはなりつつ数年過ぎて、図書館の棚にあ…




コンプレックスは誰にでもある。 隠したい、できれば無くしたいものなのだけれど。コンプレックスは他人から見たら些細なことではあるけれども本人にとっては大問題。
コンプレックスとどう折り合いをつけるのかが、日々悩みではありますが、悩めるのもそんな時間がある、幸せ…




宇治十帖が紫式部と異なる作者によるものと言う説も頷けます。浮舟と匂宮の逢瀬は艶めかしい。理想の王子様っぽい薫がますますゲスへと変貌していきます。 瀬戸内寂聴ならではの辛口批評もこれでお別れです。
やっと読了。源氏物語。 ■浮舟 薫は大君に似た浮舟を宇治で囲われものにしています。 浮舟は八の…