水戸学事始




魅力度ランキングで毎年最下位を争う茨城県民、そして地元の学生たちに向けて地元目線で教養としての水戸学を解説している1冊。茨城県民以外でも大いに楽しめる作品。
常磐大学総合講座教養科目「思想史」の授業を担当している著者。 コロナ禍で遠隔授業が行われることになり…
本が好き! 1級
書評数:1620 件
得票数:13179 票
横浜市在住
中央大学卒業
アラフィフに突入。
いろいろなジャンルの本を読むのが好きです。
本を読むことにより世界が広がるとうれしいです。
ハーブコーディネーター
簿記2級
宅建他保有資格多数




魅力度ランキングで毎年最下位を争う茨城県民、そして地元の学生たちに向けて地元目線で教養としての水戸学を解説している1冊。茨城県民以外でも大いに楽しめる作品。
常磐大学総合講座教養科目「思想史」の授業を担当している著者。 コロナ禍で遠隔授業が行われることになり…





クラウス・コルドン氏の500ページにわたる小説「はじめての春」を クリストフ・ホイヤー氏がコミックにまとめた1冊。
1945年のベルリン。 主人公は12歳の少女エネ。 少女は、生まれてまもないころにナチスの 共産党弾…




東アジアの思想原理である朱子学の世界観と基本概念を 概説した「朱子学入門」の続編。
この本は、「朱子学入門」の続編として書かれている。 「朱子学入門」を読んでいない私には 少々難しく感…





地名には謎解きのような面白さがある。 日本人の歴史と古人の息吹を感じるこの本は、 著者がALS発症後にまとめた「奇跡の一冊」
ちょうどこの本を読んでいる最中に、 私は善光寺に参拝にでかけた。 自宅に帰り、この本を読み進めてい…




日本人の大好きなお寿司のことがわかる本。 この本を読めば、お寿司が絶対食べたくなります!
「日本人は寿司が大好きです!」 という著者は寿司職人。 お寿司のことを知り尽くした著者が、 まずは…




女性初の治安維持法適用で投獄された女性とその娘の生涯が 時代背景と共に描かれた1冊
著者の堀和恵氏は、元社会科の教師。 彼女は、2017年安倍政権のもとで成立した 「共謀罪法」に警鐘…





パリをこよなく愛する著者が、パリの歴史を辿る。 パリを旅する前に旅行ガイドとして読むのもおススメ! たくさんの魅力あるパリを感じられる1冊。
1952年生まれの著者は、大学3年で仏文学に進む。 2年間のパリ滞在以外に 何度もパリを訪れている。…



著者の秦隆司氏が、ジョン・オークスを取材してまとめた1冊。 ORブックスという出版社を営む彼の考え、生き方を紹介している。
本が大好きで、大学時代出版業界に就職したいと 就職活動をしたことを思い出します。 出版業界にはご縁が…



日本の近代化を支えた石積み堰堤。 この石積みダムの魅力がこれでもかというほど 紹介されている。
子供のころから父がドライブに連れて行ってくれる際に ダムの近くを通っていましたのでダムには とても興…



ベトナム戦争混乱の中、 ボートピープルとなってカナダに渡った少女の自伝的小説。 白いアオザイを着た2人の少女の写真が表紙を飾る。
ベトナムへは、3回旅したことがあります。 ベトナムの国民と触れ合うことで 彼らからいつもパワーをもら…




明治の世の中を震撼させた大逆事件で ただ一人女性として死刑執行された「管野須賀子」。 しかし、それは虚像である。 須賀子の真実の姿がこの本に描かれている。
同じ女性の立場として「管野須賀子」という明治の時代を 生きた女性の29年間の短い生涯を著者である堀和…


現代の悩みを縄文人に相談したら、どんな答えがかえってくるのか? 想像しただけで話が噛み合わなさそう。 はい!この本を読んでも悩みは解決しないでしょう!
ユニークなタイトルに魅力を感じて読んでみましたが 想像以上におもしろい! この本は、著者が企画・編集…




加治将一ワールド、炸裂。 歴史の教科書に書かれていない事実が多数この本には 書かれている。 歴史をわかりやすく現代言葉にアレンジして 書いているのも読者を惹きつけてやまない!
この本は、加治将一氏が書いた幕末維新史である。 彼の著書としてはその他に明治維新や幕末、坂本龍馬につ…




小学生から大人までが楽しめる、 5億年の地球と生物の歴史がわかりやすく漫画で描かれています。
「ハルキゲキたん」と「あの麻呂カリスン」をナビゲーターにして、 5億年前の古生代から中生代の地球と生…





アメリカ史っておもしろいぞ! この本を読み終えたころには、きっと思える1冊です。 著者曰く「歴史とはすなわち人間である。」アメリカ人の魂がここにあります。
大学受験では世界史で受験した私ですが、 アメリカの歴史ってよく知らないことに この本を読んで気づ…





池井戸潤作品のドラマは見たことがない私ですが この作品はかなりお勧めの1冊です
義兄が最近池井戸潤作品が面白いというので 読んでみた。 サラリーマンのストーリーって苦手です…