決断力 (角川oneテーマ21)

羽生さんの考え方の一端を垣間見えた一冊。現在の地位は勉強や努力はもちろんのこと、才能も必要だとのこと。才能は情熱を持って続けられることという一文はこれからの励みとなる一文だった。

本が好き! 3級
書評数:8 件
得票数:74 票
最近読書をするようになりました。
今まで知らなかったことや自分の考えとこんなにも違う人がいるのかと読書をする度刺激をもらってます。
ほっこりできる小説をたくさん読みます。

羽生さんの考え方の一端を垣間見えた一冊。現在の地位は勉強や努力はもちろんのこと、才能も必要だとのこと。才能は情熱を持って続けられることという一文はこれからの励みとなる一文だった。





家族の形って、一つじゃないんだな。血縁だけがすべてではなく誰かのためを思っていればそれはもう家族なんだろうな。




読書には速読と精読がある。聞いたことあるような2つの読み方だが、本のジャンルによって使い分ける。そんな考えは今までなかった。速読を常に心がけてる人は一度読んでみてもいいのでは?
なんでもかんでも早く読めばいいってものではない。趣味の本は味わったり、必要なものは一冊まるまる読まな…




仕事に誇りを!利益は大事だけど、直接的でなくても本は売れる。地元の本屋の減少が叫ばれてるなか闇雲に広げるのではなく考えて売ることが大事。
地元から本屋が無くなっている。各地で叫ばれているとおもう。しかし、本に触れる機会は減ったのか?実際…

誰かの人生に役立つなんて、この先あるのかな?不思議な一夜の話。どんな相談でも真摯に回答を出してくれる。そんな雑貨店の話。
読後の爽快感。短編が重なり合って一つの物語になっている。匿名の相談をした人たちが現実で関わり合う、み…




直木賞を取ってる作品ということで読むのに敷居みたいなものができていたが、とても取っつきやすい。むしろ、自分の就活当時や、大学生時代を思い出すと、自分って何者でもなかったんだなと納得してしまう部分ばかり
当時この本を読んでいたらこんな素直に感想は書けてないと思う。イタイ学生がたくさんいるなぁと、主人公…



本家「世にも奇妙な~」で既に映像化されてるのではと思うほど世界観が似ていて、特に「13.5文字~」は実際に起こりうる感じに恐怖すら覚えました。
目次で各短編のタイトルだけを読むと内容がわかりそうなものもあったが、「シェアハウさない」のように、…



本屋ってこんな楽しみ方があるんだ!本との関わり方についていろんな考えにふれることができます。
本屋と言ったときにどんなイメージを想像しますか?私はいろいろな賞を受賞した作品や、メディア化された作…