【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらない




序盤の息苦しさに耐えた先にあるものは。それをあなたは感じ取れるか。
表紙で買ってしまった本なのです。 こう書き始めると、内容に問題があるようにとられてしまいそうですが…

本が好き! 1級
書評数:70 件
得票数:662 票
活字中毒にかかっている乱読派。
よろしくお願いします。




序盤の息苦しさに耐えた先にあるものは。それをあなたは感じ取れるか。
表紙で買ってしまった本なのです。 こう書き始めると、内容に問題があるようにとられてしまいそうですが…




表紙のイラストでだまされてはいけません。きちんとしたホラーです。ほらほら~。
シリーズ3作目です。 表紙絵に毎回惹かれて購入、そして読み切ってしまうわけですが、「黒い」とタイト…




シリーズ2作目もやっぱり美少年すぎます
シリーズ第2作です。 今回も美少年たちが大活躍。 美少年探偵団と言いながら、1名美少女が混じって…




文豪を勝手にいじってよいのか?新しい萌え要素満載!文芸作品苦手な方こそどうぞ!
もともとは、コミックで出版されていたこのシリーズ。 外伝的な内容で、小説として出すとはにくいにくい…





新シリーズ2作目。新大陸上陸に際し、久城、ウィクトリカを襲う事件とは!
前作のREDよりも、さかのぼる話。 新大陸に上陸するところからのお話ですが、船を下りるところから、…





2冊目ですが、やっぱりほんわかあま~い!
ホーンテッドキャンパスの2冊目です。 初刊で方向性の明確に定まっている作品なので、ある意味安心して…





いよいよ最終巻!期待を裏切らない大団円
最終巻の9巻。 1巻を手に取ったのは、いつのことだったろうか。 たしか2010年頃だったのではな…




他人の成功事例を真似ることで人は変わることができるのか
前作からの続編にして、転職、独立した若者へのインタビュー形式をまとめた1冊。 前作が数字をエヴィデ…




探偵小説の気配が濃厚に!
さて、退職願です。 ロジックはさておき、全体を流れるテイストはミステリーから、いわゆる推理小説、探…




いよいよシリーズも佳境に!主要メンバーのこれからの道筋を想像させる1冊
いよいよ、シリーズ8作目です。 リアルタイムに読んでいるわけではありませんので、次の9冊目で最終巻…




作者のらしさの出ている1冊。整理して読めば結末は。。。
作者おなじみのクローズドサークルでの事件です。 今回は、クローズドサークルの作り方が秀逸です。 …




探偵ではなくサブキャラのフーリンに萌えよ!
久々に楽しめた1冊です。 2ヶ月に1回こういった楽しみがあるので、乱読はやめられません。 すでに…




大好きなシリーズなのに、最新刊を読むのが怖い
あえて言おう! どうなっているのだ? タイトルにある「怪奇事件簿」すでに「怪奇色」は、ほとんどな…




久々にデビューの頃の西尾維新の色合いが出てきたかな?賛否両論。私は薦めます
ひとつの謎に挑む今日子さんでした。 ここまでは、ワトソン役も都度都度交代しての物語進行でしたので、…




魅力的な登場人物がわんさか登場!
この作品を読み始めた時の印象は、「いつ書かれた作品だ?」でした。 そのくらい、とっかかりが読みにくい…





人間の孤独と自立を描いた、われわれにぐさぐさと訴えかける作品
帯に目を惹かれていわゆる「プロファイリング」作品と思って読み始めると、文体にまずは驚かされる。ハード…





新しい文庫にふさわしいシリーズの開幕。とはいっても、微妙に過去の作品とかすめるところあり。それもまたよしのシリーズになるか!?
さて、森博嗣なのである。 講談社の新しい「タイガシリーズ」の始まりなのである。 これから執筆予定…




ビジネス書に声から触れていこうというそこのあなた!これを手にとってみてください。わかりやすくて、次のビジネス書を探したくなりますよ!
大変読みやすくわかりやすい書籍でした。 ビジネス書というよりは、親書(たしかに体裁も親書ですが)と…




最後の新本格。私は霧舎巧を推したい
霧舎巧です。 伏線が張り巡らされているのが、最後の最後にわかるこの作品。 何度も何度も読んでいる…





最後の新本格。霧舎巧さんの私立霧舎学園シリーズ。もう本格物は出版されないのか。嘆きの気持ちからなつかしの1冊をレビュー!
そんなに多くない霧舎巧さんの作品から、あえて、このシリーズのレビューをさせていただきます。 という…