死をもちて赦されん
昔の、未だイギリスに侵略されてない頃の文化的なアイルランドについて詳しくなれる本です。アイルランドの事が好きになれそうです。
この小説が日本に措いては作者さんの書き上げた順番ではなく、 中ほどから発表されている理由が巻末に書…
本が好き! 1級
書評数:353 件
得票数:2918 票
本を読むのは大好き、
ジャンルにはあまり拘りはない方。
猫の話と
歴史の話に
SFにファンタジーも大好き、
皆さんの書かれた書評を読んで、
もっとジャンルを広げたいです。
昔の、未だイギリスに侵略されてない頃の文化的なアイルランドについて詳しくなれる本です。アイルランドの事が好きになれそうです。
この小説が日本に措いては作者さんの書き上げた順番ではなく、 中ほどから発表されている理由が巻末に書…
子供の頃は、瞬間移動したり体が浮いたりしたら、どんなに素敵だろうって思っていたのですけど。
普通に考えたら便利で最高なはずの超能力が、実はかなりはた迷惑なものでしかないって言う設定が面白いです…
ネコが好きが溢れてる一冊、あぁ こう寒い日が続くとネコさんの暖かさが恋しい。 じゃりじゃりの舌も!
前半は猫と犬を題材にしたエッセイが書かれていました、どの子のお話も丁寧に書かれていて読むのが楽しいで…
かなり評価の分かれる所だと思いますけど。 僕はそんなに嫌いじゃないです。 でも、読み辛い本でした。
この本は、面白いのか面白くなかったのか?何とも判断をつけ辛い本でした。 所々もの凄く面白いのだけど…
真田幸村で有名な真田家の物語を集めたアンソロジー、中々光る一品もあって楽しめました。
戦国期に活躍した六連銭の旗印で有名な真田家の人々の物語を、大勢の作家さんが書いた短編集です。 軽く…
皆悪人でそれぞれが良い人。 ストーリー展開も速く肩の凝らない楽しい一冊。
遠山の金さん、鳥居耀三、水野忠邦、この時代劇で有名な三人が未だ若き頃の物語。 花の吉原でひとりの遊…
新たな歴史物の小説を書くのって、難しいですよね。 有名な歴史上の話を主人公を架空の人物に設定し、目線を変えて新しい気持ちで読ませてくれます。
こんな方法で書く歴史物って手がまだあったんだ!と言うのが僕の第一印象でした、 戦国期の有名な大名の…
ハリウッド映画のような猟奇殺人を、お江戸を舞台にして物語にしたら。
前作にも幾らかミステリー色があったのですが、 二作目のこの作品はよりミステリー色が濃くなっている気…
女性で鍵職人のお緋名が活躍するちょっと謎解きありの、時代もの小説です。 マメ大福模様のねこさんが可愛いです。
少しだけミステリー仕立てになっているお江戸の人情話でした。 主人公の女錠前師の周りに集まってくる大…
この本に書かれているボトルの開発順序と同じような順番で、 僕がボトルを購入していた事に驚いてしまいました。 そう言えば気に入ったボトルはいつもサーモスのでした!!
この本を読んで、自分の過去の行動を思い返して見見ました、 そしたらまるでこの本の中のサーモスの画いた…
爆撃機だけで戦闘機と渡り合えるって、読んでいて楽しいけど。 実際にはありえないんだろうなー 幾らなんでも運動性能が違い過ぎるし、、、
爆撃機の耐久力ってどんだけあるんだろうと驚かされる、非常識なぐらいのタフな活躍ぶりです。 まるでハ…
未だソビエト連邦が登場してしまうくらい古い話なのですけど、 スピーディーな物語展開と爆撃機の戦闘シーンが面白く古さを感じさせない小説でした。
物語はソビエト連邦が崩壊する前の冷戦時代、 少しだけ物語設定が古いのですが、内容は斬新で全くと言っ…
身分制度がシッカリしていた江戸の時代に、武士から、商人へって転身は。 多分大変な決断力が要り用だったんでしょうね~
読み始めの軽さが嘘のように後半に行くにしたがって重い話に変わって行きました、 では、楽しくなかった…
シリーズの中の中休め的な一冊なのでしょうか? 今までの巻と比べると多少ミステリー的な要素が足りない気がします。 でも!! 次巻以降への伏線はたくさんこの巻で仕込まれた気がします。
このシリーズのファンとしては、孤軍奮闘で苦しんでいたイギリスにとってのアメリカの参戦は何より素晴らし…
天涯孤独な少女のはずだったのに、 何だかとっても訳ありな秘密がいっぱいです。
前作に登場していた猫のネルソンの使い方が上手だなと思ったのですけど、今作でのコーギー達もとっても良い…
歴史小説?って一瞬思ってしまいそうになるくらい。 繊細な物語でした。第二次世界大戦を描いた女性版のスパイ小説!って雰囲気の物語です。
第二次世界大戦当時はイギリスでもまだまだ女性の活躍する場所は限られていたのですね。 僕はてっきり西…
下巻には難しい問題提起も少なく、スピーディーな物語展開を楽しみつつ読み進められました。
上巻はイスラム系の人々が抱く思い、特に何ゆえに他者を憎悪するのか!に主題を当てて書かれていた為にかな…
軍事スリラーの大家フレデリック・フォーサイスの書いた、 テロとの戦い。色々とっても考えさせられる内容になっています。
イスラム系のテロリストって言葉だけは良く耳にするのだけど、実際の所は良く分からない事ばかりだと思うの…
豆腐料理好きですか? この一冊にはお豆腐が色々と形を変えて出て来ます。
何故かこの本に登場する小料理はお豆腐関連が多い、、、 僕はお豆腐料理ってやつは若干苦手気味なので実…
江戸時代には朝顔の栽培が盛んだったのですね。 変化朝顔って今ではあまり身近じゃない気がするのですけど、 何処かでは栽培されているのかな~
ふしぎな形に変化させ過ぎて全然きれいに見えない変化朝顔の話と、同じように難解な女形の世界が上手く絡ま…