14歳の君へ―どう考えどう生きるか





今の中学生は読み切れるだろうか??
四六歳で急逝した哲学者、池田晶子が中学生向けの新聞に連載した文章と書き下ろしエッセイをまとめた一冊。…

本が好き! 1級
書評数:233 件
得票数:1367 票
だたの乱読家です。当然のことながら、書評は雑文。自己満足のために書いています。目も通さずに投票してもらう必要はありません。なお、今後はKADOKAWAの献本に対しての応募は致しません。





今の中学生は読み切れるだろうか??
四六歳で急逝した哲学者、池田晶子が中学生向けの新聞に連載した文章と書き下ろしエッセイをまとめた一冊。…



戦争と時代、そして宗教
現在国家問題として取り上げられているイスラム国と日本との関係を考えていく際にも、こういう本を読むと自…





りゅうめいさんの本はこれから出版ラッシュになるらしい
「反核異論」以来、多くの読者や友人達が去って行ってもその言論を止めることがなかった吉本の生き様に共感…



半沢シリーズの第四弾
衝動買い。 今回は、「どうしてこんなにすらすら読めてしまうのだろう」ということを考えながら読ん…





この邦題は秀逸だと思う
直前に読んだ「HHhH」とは対極にあるような作品。 同じなのは時代背景のみ。 それにしても、…




柳田は、なぜ初期に山人を取り上げたのか
この本を読んでみようと思ったきっかけは上記の通りである。 それは本書の第二章に書かれている。 …




ドラマ化されたシリーズ第二弾
しばらく積ん読状態であった。ドラマ化を機に読んでみた。 冒頭しばらくはドラマの内容と殆ど同一だが、…





「知の巨人」による対談
「卜分・金文」「孔子」「詩経」をテーマにした対談。 梅原猛が、自ら疑問に思っていたことを白川に尋ね…




土井隆義の岩波ブックレットシリーズ3冊目
著者が書いた新書で「友だち地獄」というタイトルのものがあるが、それを読んで衝撃を受けた。それ以来の読…




死について考える機会を与えさせてくれる
14歳からわかるかどうかはともかくとして、死にまつわる話題は多岐にわたるのだということは一読して理解…



しばらくこういう本は出さないらしい
自分の壁に迫るかわからないが、なかなかの売れ行きだそうだ。当然ながら同意できる点とできない点はでてく…




久々に内田樹の本を買う
以前であれば、出版される度に購入していた「内田本」であるが、しばらくの期間「こういうややこしい話は読…





教育研究をする人にとっては参考になるはず
この学問の始まりはオランダ。理論を把握するにはややハードルが高いだろうが、教師であればその理念は理解…




遅まきながら、初めて今野敏を読む
東大卒のエリートって、ほんとにこうなの?と思ってしまわせるほど、登場人物のキャラが立っている。実際は…


どうして教育書はこんなにも高いのだ
内容に対する価格が釣り合っていないと思うのは自分だけだろうか。教師は一般に教育書を読まないのが定説だ…





小学校高学年からでも活用可能な一冊
この一冊を読むと、これまでぼんやりと理解していたつもりの自然科学について「そうだったのか!」と膝を何…





アドラー心理学の入門書
「勇気づけ」という言葉に収束されがちなアドラー心理学(個人心理学)なのだが、この「勇気」という捉え方…





あとがきに綴られている自分への厳しさに心打たれない人はいないだろう。