仕事なんか生きがいにするな
・精神療法の面接を重ねて、苦悩や症状が緩和されていくにつれて、「量」に偏っていた価値観に変化が起こります。「質」の大切さに目が開かれ、日常のすべてを丁寧に味わうようになっていくのです。
社会的成功や世間的常識などにとらわれず、俯瞰的にこの世の趨勢や人々の在りようを眺めることができた…
本が好き! 1級
書評数:1348 件
得票数:7332 票
2013年に登録した時からしばらくは、ミステリー小説などを中心に読んでいましたが、元々、精神分析や心理学、自己啓発書に興味があり、最近は、イノベーションやソーシャルインフルエンス、脳に関する本を中心に読んでいます。
・精神療法の面接を重ねて、苦悩や症状が緩和されていくにつれて、「量」に偏っていた価値観に変化が起こります。「質」の大切さに目が開かれ、日常のすべてを丁寧に味わうようになっていくのです。
社会的成功や世間的常識などにとらわれず、俯瞰的にこの世の趨勢や人々の在りようを眺めることができた…
・社会で生きていく上て大切なことはたった一つ「一緒に仕事がしたい」と思われるような人物になれるかどうか、
植松 努さんの本を読むのは『NASAより宇宙に近い町工場』に続いて2冊目です。この本は、小中学生を…
・心も弱っている時に、意外と効く特効薬が、哲学関係の本だと思うのですが、この本は、劇薬かも(・・?
1997/12/20第1刷発行なので、20年前の本ですが、そこから更に5年半遡る1992/6に刊行…
・世の中が激しく変化する時代だからこそ、ユーザーだけにフォーカスしてモノやコトを開発していかないと、受け入れられないモノやコトを作ってしまう。綺麗ごとではないのです。
会社にとっていちばん大切なことは、ヒット商品をつくり続けること。ビジネスの本質は「ユーザーが本当…
・それは、おそらく、あなたが、哲学者だからだと思います。
私たちは、考えの違う人を「面倒だから」と避けがちです。すると、話し合う相手は、同質の意見を持った…
・この本を読み直すたびに、ベルトランド氏が専属のメンタルトレーナーになってくれたような「励まし」を得ることができるかもしれません。
一番(たぐいまれな結果を出せる人)と二番を分けている(大きな差を生む)ものは、(驚くほど)わずかな…
・読メのご感想・レビューを見たら「早速やってみよう!」って感じでしたので、やっぱり私ができない子どもたちなのかもしれません。取り急ぎ、次女の使いかけのノートに3本線を引きました(^^;
「具体的な3本線ノートの書きかた」が欲しかった。 《子どもが勉強で要求されるのと、大人が仕事で…
・大企業の元幹部が書いた本は多いけど、中小企業の現役オーナー兼経営者が書いた本は少ない!?
私は、毎週のようにBOOKOFFに通っているのですが、気になるんだけど手に取ることをためらうよ…
・就職は、社会と自分と「へその緒」で結ぶ行為であり、就活は、自分の次なる「居場所」の設計図を引くような行為だ。
ズーニーさんは、問う「働きたくない」というあなたは「自由」をどうやって手に入れる(つもりな)の…
・人の話を聞いていると、確かに、上手い下手があるよね。でも、上手い人の中にも更に優劣がある。それは、伝わるか伝わらないかであったり、心に残るか残らないかであったり、するわけです。
私は、毎週のように、BOOKOFFに行くのですが、その度に気になる『伝え方が9割』…最近は『伝…
・「やめること習慣」を達成する土台として、目先の欲望・誘惑に負けず、自分の感情をコントロールしていく「こころの体力」が必要です。
「こころの筋力」は自制心、つまり欲望をコントロールできる根本的な力のことです。筋力をつけるには、よい…
・「自己意識」の考え方の下では、目の前に起きている「現実」はすべて正しく、すべての事象の原因は自分にあるととらえます。そうすることで物事が解決しやすくなるからです。
泉 正人さんの本を読むのは「仕組み」節約術、「仕組み」仕事術、お金の大事な話、に続いて4冊目。…
「花は、注文したんですけどねぇ~(とどかなかった)」という言い訳は、その仕事の軽重にもよりますが、責任転嫁ですね。気をつけます。
2016/6/7第一刷発行なのに、BOOK OFFの~200円コーナーで見かけるようになってし…
・情報を評価するときに最優先の基準は「その情報を得ることによって、世界の成り立ちについての理解が深まるかどうか」ということです。
この本の主題には直接関係ありませんが、私は、第一講「キャリアは他人のためのもの」が好きです。 《人…
・物語の舞台は、ある企業のある組織。そこそこ大きい会社で、そこそこ儲かっている…そんな企業こそ、競争優位性を維持するために、新たな価値を生み出し続ける必要がある。
この本は、そんな組織だからこそ、イノベーションが起きにくい原因があることを鋭く抉っている。会社は”…
・組織を離れても稼げる力や、年齢を重ねても新しいものに挑戦できる好奇心や前向きな姿勢、見知らぬ人とも良好な関係を築ける人付き合いの能力などが、人生の豊かさを決めていくのです。
私にとって4冊目に当たる、ちきりんさんの著作。読み終わった後、何の苦労もなく、感想・レビューが書け…
・性癖を自分が選び取っていると気づくことが、ゆとりを生み、自分のありかたを選び直すことを可能とする。パターン化したありかたから新たなありかたへ向けて「何らかの動き」をつくりだすことができるのです。
従来主流だった「力動的な考え方」では、フラストレーションは「たまったり、爆発したり」するので、何ら…
・第一章「逃げ切れない40代・50代」の最初の項に「人生を軌道修正できる最後のチャンス」というタイトルが掲げられています。もう完全に手遅れかもしれませんけど……。
もう直ぐ60歳を過ぎようとしている私にとって、今読む本ではなない(遅すぎる)のかもしれませんけど「…
①どんな強みを活かして、②誰の、③どんな悩みに、④いかに応えるか、というのがバリュープロポジション。早速、やってみましょう!
帯には「AIに仕事を奪われない方法」という旬なキーワードや「コンフォートゾーンから脱出せよ」という…
・「日本語で人称代名詞が使われないのは、敬語方がよく発達していたこととセットになっているのである。」勉強になりますねぇ~
この本から学ぶべきことは、この「あとがき」の段落に全て含まれている 「美しいことばとは、た…