ヨメさんは萌え漫画家 2

ダンナさまは幹部自衛官、奥様は萌え漫画家。
陸上自衛隊の幹部自衛官と萌え漫画家である作者の、出会いから結婚までのドタバタを描いた前巻に続き、共に…
本が好き! 1級
書評数:149 件
得票数:1126 票
移動しながら本を読みごはん食べつつ本を読みお風呂につかって本を読みトイレでのんびり本を読み(失礼)、布団に転げて本を読み朝目が開いたら本を読む。
本だけ読んで生きていけたら最高ですがそうもいかないのが浮世の定め。
などといきがっておりましたが、こちらへのアップはここしばらく(しばらく?)さぼり気味でした。が、ネジ巻きなおしてじりじりと再稼働中です。
読書以外ではゲームと料理と散歩と写真が趣味です。皆様の書評のおかげで読みたい本が日々増えて嬉しい限りです。

ダンナさまは幹部自衛官、奥様は萌え漫画家。
陸上自衛隊の幹部自衛官と萌え漫画家である作者の、出会いから結婚までのドタバタを描いた前巻に続き、共に…



”旅に出ないか” 白い馬に誘われた”私”は、空へと透明な橋をかけて、「箱庭」から世界へと駆け上がった。
自分以外の本の存在を許さない、傲慢で獰猛なただ一冊の本を管理する『一冊図書館』、死んだ孫の訪いを心の…

ジャングルに潜む命は、新たなる道を拓くのか。
特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、アメリカ政府から…



分かっていた。その災厄は黙示されていた。
恐るべき連続殺人の犯人として、法廷で裁きを受けた男。 四十三人を殺害した男には死刑判決がくだるが、…



とっつきにくい感のある古典、でも読まず嫌いはもったいないかも。
『日本人の知らない日本語』が大ヒットした日本語教師の海野凪子先生と漫画家蛇蔵氏による、日本文学への誘…



お寺さん、日々頑張ってます。
『坊主DAYS』に続く、お寺コミックエッセイ第二弾。 寺に生まれ育った著者が、住職である兄、家族、…

子世代、戦場に立つ。
ベトナム戦争の時代を駆け抜けた歴戦の勇者、パッキー、ラッツ、ボタスキー。 あれから20年、世代は交…




浮世を遊べ、ひらひらと。
春まだ浅き頃、入水したところを浮世絵師・歌川国芳に「拾われた」田坂伝八郎は、ぎょろ目の伝八としてその…



県民性擬人化漫画、第三弾。
今回は我が故郷である長野(できれば信濃、あるいは信州とお呼びいただきたい)さんの登場回数が多めでちょ…

あっ、その薬缶ちんちんだで気を付けるずらっ。
県民性ネタを擬人化した4コマ漫画。作者は愛媛のご出身で、もとは「四国四兄弟」としてウェブサイトに連載…



当代人気作家が競演、新しい『稲生物怪録』
江戸中期、現在の広島市三次市。 三次藩士・稲生武左衛門の子で16歳になる稲生平太郎が住まう、通称「…


駆け上がる者、堕ちていく者。
小学校以来の付き合いである河田大貴と鈴木蓮吾。 17歳の時に雑誌の美男子高校生特集にスカウトされた…

![([か]2-5)てのひら怪談 壬辰: ビーケーワン怪談大賞傑作選](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51kZfqqY24L._SL160_.jpg)
800字で綴られる怪異。
怖い・不思議・奇妙な話をテーマに、上限800字、原稿用紙2枚以内という制限内で綴られる「てのひら怪談…


朴念仁と食い意地の張ったオサキギツネ、大食いに挑む。
付け火が続く江戸本所深川。 界隈のお店、ことに火を使う料理屋が神経を尖らせる中、出火現場の目撃者か…


すてきなカフェで語られる暖かくて優しい物語。
風早の街にある、古いカフェ。 曽祖父から祖父へ、そしてまだ若い女性である現マスターの私へと引き継が…



『Story Seller』シリーズ番外編、ファンタジーの詰め合わせ。
美少女仙人『僕僕先生』シリーズや森見登美彦氏の『四畳半』スピンオフ、『竹取物語』に想を得たダークファ…


見た目はプリティ、中身はダンディ。
ちっちゃな手につぶらな瞳、桜色のぶたのぬいぐるみでありながら中身はどうやら渋いおじさんらしい、山崎ぶ…


常識はずれのドジっ子が世界の命運を決めるのか?
真野萌奈美・通称モナミは、人並み外れた食い意地の持ち主、かつ常識はずれのドジを連発する女子高生。 …



静謐で、そしてほんのりと苦みの残る物語。
その村は湖の恵みに生きていた。しかし湖は涸れ、村は静かに滅びへ向かった。少年さざなみは一縷の望みを胸…




煌びやかな牢を抜け、自分の足で、歩く。
神代の昔に五匹の神龍が覇を争い、相討ちとなって倒れた屍が元となったという五龍大陸。 その大陸の州の…