猫でござる【一】
そんな「買うにゃー」的販促に客が引っ掛かるとでも？
最近こーゆー「ネコ足してみましたｗ」な時代小説、よく見る気がする。 写真表紙ってのは珍しいけど、 …
投票(32）コメント(0)2017-10-05
はるほん さん
本が好き! 1級
書評数：684 件
得票数：20031 票
歴史・時代物・文学に傾きがちな読書層。
読んだ本を掘り下げている内に妙な場所に着地する評が多いですが
おおむね本人は真面目に書いてマス。
年中歴史・文豪・宗教ブーム。滋賀偏愛。
現在クマー、谷崎、怨霊、老人もブーム中
徳川家茂・平安時代・暗号・辞書編纂物語・電車旅行記等の本も探し中。
秋口に無職になる予定で、就活中。
なかなかこちらに来る時間が取れないっす…。
2018.8.21
書評 4ページ目（684件中 61～80件目）
ビスケットであそぼう 園児・小学生からはじめるプログラミング (ぼうけんキッズ)
IT話題として。イヤこれ就活授業じゃないからね？
仕事で読んだ本だが、なかなか面白かったので。 2020年からプログラミング教育が必修化されるそ…
投票(26）コメント(0)2017-10-03
通い猫アルフィーとジョージ
ワテら猫にはようわかりますねん。
通い猫アルフィーの軌跡 通い猫アルフィーのはつ恋 ちゅーワケでどーん。 アルフィー…
投票(33）コメント(0)2017-10-02
おばあさん
古臭い。だからいい。
おひさしぶりに獅子文六。 ロウジンスキーとしても、このタイトルは買いであろう。 太平洋戦争の…
投票(41）コメント(0)2017-09-12
お皿監視人 あるいはお天気を本当にきめているのはだれか
子ども達の視点には戻れないけれど。
誰しも経験があるだろう。 夜中に笛を吹くとヘビがくるとか、 大人しく寝ないとナンタラさん（なんだ…
投票(31）コメント(6)2017-09-10
9時にはおうちに帰りたい(1) (KCデラックス Kiss)
今のJ-POP聞いて「お前になにが分かる」と思うならコレを読むがいい。
試し読みで吹き出し、ついポチってしまった漫画。全3巻。 ページのほとんどが、向かい合わせの女性…
投票(26）コメント(9)2017-09-08
ミッキーマウスの憂鬱
大丈夫？これ読んで某夢組織に消されたりしないの（怖）
すごい。 著者は某夢組織に拉致られて 監禁・拷問されたりしなかったのかと心配になる。 たと…
投票(39）コメント(19)2017-09-07
華氏451度〔新訳版〕
本好きには怖いハナシ──かも。
脳内の読んでみたいリストにはあったものの、 翻訳作品への親和性が低いため、ずっと後回しになっていた…
投票(42）コメント(2)2017-09-05
ユダヤ人を救った動物園――ヤンとアントニーナの物語
「善意のノンフィクション」であるからこそ、少しヒネた視点で見たい
プリズン・ブック・クラブ の中でお題になった本で、 囚人の「善意は伝染する」という評価から読みた…
投票(32）コメント(0)2017-08-20
紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)
あ、ドラえもんって結構深い話だったんだ。←今ココ
以前に買ったままだったのを、次巻の「もののあはれ」と読み切った。 合わせると15の短編集となるので…
投票(43）コメント(5)2017-08-17
東京自叙伝
頓狂ときどき剣呑、のちにブーメランとなるでしょう。
切りあげドコロの見つからない息継ぎの無い独り言のような語りに、 気が付けば一気に読んでしまっている…
投票(30）コメント(0)2017-08-15
ハリネズミの願い
ぐるぐるグルグルぐるぐるグルグル…
延々悩むハリネズミを読む本である。 誰もウチに来ない → そうだ招待状書こう → 来なく…
投票(30）コメント(0)2017-08-13
プリズン・ブック・クラブ--コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年
「本が好き」──ただそのことだけで
タイトル通り、刑務所で行われた読書会のドキュメンタリーだ。 正確には「刑務所読書会支援の会」の…
投票(28）コメント(0)2017-08-11
本を愛しすぎた男: 本泥棒と古書店探偵と愛書狂
自分も愛人が沢山いるが──
いわゆる「稀少本」を盗み続ける本泥棒と その犯罪を追いかける古書店主。通称「古書探偵」── …
投票(32）コメント(0)2017-07-09
ユダヤと日本謎の古代史
「宇宙人はいた！」的特番を見てる心地になった
「日ユ同祖論」というのがある。 日本人のルーツがユダヤ人である、という説で、 ちょっとトンデモに…
投票(41）コメント(4)2017-07-03
室町無頼
室町時代の地味さが輝く！コレはよい歴史小説！！
図書館の予約で30人くらい待った1冊。 タイトル通り室町時代を描いたものだが、 この時代をネ…
投票(46）コメント(14)2017-06-27
おこまの大冒険〜朧月猫の草紙〜
江戸草紙──日本人のヲタク気質、ここにアリ。
元は山東京山と歌川国芳のタッグで書かれた「朧月猫の草紙」と言う本だ。 左半分が原画・右半分が現代語…
投票(27）コメント(0)2017-06-26
金色の髪のお姫さま――チェコの昔話集
To je skvělé!（素晴らしい！）
チェコの昔話と聞いて、思い浮かぶのは２つ。 １つは親戚からもらった、 研秀出版 母と子の世界む…
投票(39）コメント(4)2017-05-24
誰も知らない世界のことわざ
郵便配達員の靴下のように飲み込まれる（コロンビア・スペインの諺）
──コトワザ。 学校で習う文書表現の割には、 日常会話にもちょくちょくお目見えする不思議なモノだ…
投票(33）コメント(0)2017-05-22
「ぼうず丸もうけ」のカラクリ
♪ワタシ坊さんです お寺はニコニコ現金払い ボウズマルモウケって言うじゃな～～い？（ふるっ）
「坊主丸儲け」──よく聞く言葉である。 寺に税金がかからないことくらいは自分も知っているが、 じ…
投票(39）コメント(0)2017-05-20