人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門




自分を変えることで問題を解決していくU理論。PDCAでは解決できない難問も解決か?
作者は、アンダーセン、野村総研でコンサルティング経験を積んだ後、現在は、U理論のエバンジェリストです…
本が好き! 2級
書評数:29 件
得票数:211 票
備忘のために書評を始めたのですが、頭の整理ができて良かったと思っています。
いつまで続くかわかりませんが、いましばらくやってみようと思っています。
小説だけでなく、仕事の本も読まなくっちゃと思っているのですが、つい、小説を手にしてしまっています。




自分を変えることで問題を解決していくU理論。PDCAでは解決できない難問も解決か?
作者は、アンダーセン、野村総研でコンサルティング経験を積んだ後、現在は、U理論のエバンジェリストです…





自分の原点を見つける座禅の魅力を知りました。さっそく実際に座ってみます。
作者は、臨済宗国泰寺派全生庵住職の平井正修氏です。 本の帯には、 「安倍晋三首相が参禅する」(←大き…





四季折々の料理が詰まった、お重みたいなエッセイです。
作者は、イラストレータ兼エッセイストで、本書は、日本農業新聞に連載されていた季節の食材や料理に関する…





パナソニックテレビのCM放送拒否事件と、クラウドとの関連性を御存じでしたか? 最新のクラウド情報、著作権状況を得られます。
KADOKAWAが電子書籍の仕組みに本格的に取り組むために、「角川Epub選書」を発刊し、その第一弾…





棋譜を並べながら、落ちついた時間を過ごすのも楽しいですよ。
囲碁の定石の本はいろいろとありますが、本書は、定石ができるまでの変化の手筋を丁寧に説明してくれていま…





精神科医の傾聴テクニックを学べます。話の聞き方を変えることで人生が変わるかもしれません。
著者の精神科医は、日頃、くせのある患者の話を聞きながら、最後は良い方向へ導いているため、いわば“聞く…





本書を読めば、ちょっと「クリステンセン」を語ることができます。「イノベーションのジレンマ」を含めた著者の珠玉の作品の原点がここにあります。
序文にあるように本書は、著者の「ハーバード・ビジネス・レビューに掲載された論文15本全てを収録した完…





3Dプリンタって、マニアの玩具じゃなく、誰でも自分のアイデアからビジネスを創れる時代への扉なんですね。
作者は、デジタルコンテンツは無料に向かうと予言した「フリー」の著者です。 本書では、製造関連の企業…





“上司”という役割が与えられた時に読んでおきたかった本です。今からでも遅くないので、職場で活かしていきたいです。
社員を叱ることは難しく、上司たるもの、日頃、いろいろと苦労が尽きないものです。 そのような悩める上司…





「ミクロ経済学」を勉強したい人には、うってつけの本です。グラフを多用し、文章もとても平易に書いていただいます。でも、基本的な知識がしっかり説明してあり、これが理解できれば達成感はあると思います。
経済学については、「需要曲線と供給曲線が交わったところが販売価格の均衡点として落ち着く場所」程度の知…

タイトルに「ゲーム」とありますが、前半は、オーソドックスな営業管理手法の実用書です。後半は、著者の販売商品(ゲーム型の工程管理ソフト)の事例紹介です。
本書の前半では、以下のような比較的良く知られているビジネス技法を組み合わせて、営業担当者のやる気を引…



転職を考えている人へ。後悔しないように、本書で必要な知識を得てから活動したらいかがでしょうか?
サブタイトルに「ポスト終身雇用時代の転職術」とあるように、転職のためのハウ・ツー本です。何をやるべき…





小さなお化けのクリリンと園児たちの日常生活を描いています。幼い頃の幸せな時期を思い出す子ども向けの作品です。
主人公(クリリン)は、幼稚園に住んでいる小さなお化け。 普段は見えませんが、ときどき、先生や園児に…





相手を幸せにさせて、自分の利益を得ることを目的にした本です。オフィス、家庭、レストラン等の普段の生活のすべての場面で使うことができます。効き目がありすぎるので、濫用にはご注意を!
著者は、2007年の全米脚本家組合のストライキを解決に導いた交渉術の専門家です。 本書では、自…



青春小説としてはテンポ良く読めておもしろかったです。ただ、ミステリーとしては、トリックに少し無理があるかな。
高校教師の藤野千絵は、何者かに襲われ、8年前の高校2年の文化祭直前からの記憶を無くしてしまいます。や…




読後は、苦みが残ります。純粋な心を持った知的障がい者たちと一緒の社会を作るには、現代は余裕がなくなりすぎたのでしょうか?
この物語は、グループホームひまわり荘に生活している宇都宮芳雄(うーやん)と元漫画家の阿波野幸助の娘、…




![予想どおりに不合理[増補版]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51QG0x4bHhL._SL160_.jpg)
「決断の錯覚」の本です。日頃の生活での習慣が、実は合理的でなかったということが分かります。
TED(Technology Entertainment Design)のインターネット映像で、この…



職場に不満がある人だけでなく、良い職場を作りたい人にお勧めです。 職場に不満を持つ理由を分析し、心理学的なアプローチでそれを軽減する方法を幾つかのトレーニングを通じて教えてくれます。
本書は二部構成からなっています。 第一部は、職場に不満を持っていても、転社・転職は解決につかな…





ミステリー小説とありますが、避けることができない「高齢者介護」に関する問題提起に重きが置かれた書です。
40名を超える高齢者を殺した犯罪者の物語。 人を殺すことは罪なのか? それが、本人もそのまわり…




普通の推理小説がニュース番組なら、この小説は、さしずめ、お昼のワイドショーでしょうか。 「コメンテータは、緑の自動車(デミオ)です。今日の話題は、元美人女優と不倫相手が死亡したトンネル事故です。」
主人公は、緑のデミオ(緑デミ)、それと、免許とりたての望月良夫とその弟の亨(とおる)。 彼らは…