美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔




有名絵画を飾る麗人たち。
怖い絵の評判がよくて中野京子さんの名前を知りました。 著作を読んでみたいと思いました。ただ、自分の…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1468 件
得票数:36647 票
ふとしたことで始めた書評書き。読んだ感覚が違うことを知るのは、とても大事だと思うようになりました。本が好き! の場と、参加している皆さんのおかげです。
星の数は自分のお気に入り度で、趣味や主観に基づいています。たとえ自分の趣味に合わなくても、作品の特徴を書評で分かるようにしようと務めています。星が低くても作品がつまらないという意味ではありません。
自己紹介ページの二番目のアドレスは「飲んでみた」の書評です。
三番目のアドレスは「お絵描き書評の部屋」で、皆さんの「描いてみた」が読めます。
四番目のアドレスは「作ってみた」の書評です。
よかったらのぞいてみて下さい。




有名絵画を飾る麗人たち。
怖い絵の評判がよくて中野京子さんの名前を知りました。 著作を読んでみたいと思いました。ただ、自分の…





夢見るパンピーの女の子。
作品を追いかけている好きな作家さんです。 気になる作家さんはデビュー作を読むことが多いのですが、 …





あらためて宮沢賢治の魅力に出会える一冊。
題名から分かる通り宮沢賢治の父の視点で書かれた一冊です。 たくさんの逸話や記録をもとに一つの物語に…



それは心の居場所なのかもしれない。
読んでいる途中まで、主人公の雰囲気から女性的な感じを受けていたのですが、 物語のなかばあたりで間違…





クリーンヒットの絲山作品。
この作品は気に入りました。 それを伝えただけでも充分な気がしますが、 意味が分からなくてはいけな…


アート小説ではないです。普通に楽しめる作品ですよ。
誰が最初にアート小説のスタイルを確立したのかは分かりませんが、 わたしは少なくとも原田マハさんの書…





初期のアホエッセー。売れる前の貴重な一冊です。
古本屋でアルバイトをしていた頃のエッセーです。 売れる前なのに、何のてらいもなくストレートに妄想し…




音楽の形をした心象風景。ラザニアみたいな作品。
自分の解釈ですが、音楽は絵画や小説と本質的に同じ部分があると思うのです。 表現するということです。…




シリーズ二冊目のこの本が好き。
シリーズ一冊目の 「古書カフェすみれ屋と本のソムリエ」 で 可もなく不可もなくと思い二冊目に進みま…



ビブリア古書堂シリーズのスピンオフです。
扉子さんは、栞子さんと大輔君の娘です。六才です。 外見は小さいころの栞子さんにそっくりで、本が何よ…



箸休め的なイマドキの一冊。
こういう本って多いですね。 表紙絵と題名から受ける印象そのままの一冊です。 都内の私鉄の駅か…





こまつ座の舞台を見に行きました。
わたしは井上ひさし作品が大好きです。No.1の小説家だと思っています。 小説だけでなく戯曲もすごい…





おそらく白血病闘病記の最高傑作。
いつか読もうと思ってリストに入れていました。 もっと早く読めばよかったと強く思いました。超強力お薦…




天才的な画力をもつ人の物語。
ダ・ヴィンチだったと思うのですが、2018年のこの一冊に挙げられていて 知りました。ラノベテイスト…




雨月物語のオマージュです。
いやー、よかったです。雨月物語は未読ですが、雰囲気が伝わりました。 古典には興味があるものの、なか…



恵まれた存在ゆえの悩み。
著者お得意の並行世界や境界の話はありません。 三つの視点で物語が語られていきます。 一人目は歩。…




本が好き! に参加しているから出会えた本です。
「ぱせりさんの書評」 に感謝です。 著者名も出版社名も初耳で文芸書ではないこの本は、書評を読まな…



ストーリーが全然わからないのに心地よくて不思議。
小説の成り立ちをぶっ壊した作品です。 ゆがんでいて、しなやかな崩壊を隠しもった幻影に包まれています…





本屋大賞候補作。オーソドックスな青春小説です。
2019年の本屋大賞候補作は、ベルリンは晴れているか、愛なき世界に続き 三冊目の読了です。自分の好…




ピンクばばあのヌードはキモいのか?
かっとび小説です。読んだことない感があって魅力的です。 段落ごとに視点が変わるので、何の話が進んで…