光化学の驚異





光を使った技術を紹介。細部で理解できない用語などがあるかもしれないが、光でできる技術を知るにはもってこいだ。

本が好き! 4級
書評数:59 件
得票数:18 票
科学系の本をよく読んでいます。
読み続けたら、ハードSFが楽しめるようになりました。
最近は金融関係を重点的に読むようにしています。





光を使った技術を紹介。細部で理解できない用語などがあるかもしれないが、光でできる技術を知るにはもってこいだ。





啓蒙啓蒙している本。啓蒙されたい人は読んでみるといいと思う。教養が欲しくなる。著者の翻訳本には面白いものが多いので、そちらも読んでみるのもオススメ。




引きこもりが昔体験した不思議な経験の答えがわかったところから、暴走が始まる。それにしても、金持ちなひきこもりだ。





経済学でこういう考え方ができるというのが不思議で魅力的だった。経済学のイメージを変えるにはもってこいの本だと思う。

ファイナンスの手法について書かれた本。入門というだけあってわかりやすかった。結局のところファイナンスを知らなくても経営はできるが、ファイナンスを知っているほうが良いということだろう。





グレッグ・イーガンっぽさは少し薄い気がするが、それでも十分に面白い。「道徳的ウィルス学者」の馬鹿さ加減には笑った。「愛撫」の気持ち悪さはどうしようもない。





知能の高さ、父親の教育方針、精神の強さなどなど、ありとあらゆることが重なって、二人の人間を殺害することになった。長期LB刑務所にいる人々の「反省」のひどさがわかった。

なぜ小麦の価格が上がったのか?この疑問に答えるには世界がどうなっているのかを知らなければならない。そのような個々の価格の変化を、国々や状況の変化で解説している本。グローバルなつながりを実感できる。





エッセイ「人間とアンドロイドと機械」は、ぶっ飛んでいて面白い。全体的に面白い短編が多かったが、「凍った旅」はもやもやした感覚が残った。

マイクロファイナンスの説明と、日本で導入するにはどうするかについて書かれた本。国に合わせてシステムを考える必要はありそう。




リニアモーターカーにもいろんな種類があること、路面電車の最新技術などなど。鉄道の技術について知りたければ読む本。





2012年現在に読み返しても、色褪せない内容で驚く。スペシャリストもいいけど、ジェネラリストのような中間のレベルも大事だよね。




国際金融の基本的なことをわかりやすく解説している本。金本位制から変動相場制までの流れはわかりやすい。




ヘッジファンドを運営する人びとのエピソード。それぞれが自分の手法にもとづいて儲けることを追い求める。





快楽が絡むところに、依存症が絡む。だが、快楽があるからこそ、自由にいろんなことを報酬だと思えるのだ。



万物理論を織りなす上で重要なのがキーストーン。 誰がキーストーンになるのか。キーストーンが現れたら世界が終わるのか。謎の奇病と万物理論の関わり。最後にすべてがわかる。




竹中平蔵氏が大臣時代に行った改革について自身の日記を元に書かれた本。抵抗勢力との戦い。睡眠時間もとれない忙しさ。細部まで作りこむ重要性。大臣の大変さがありありと伝わってくる。



ジョージ・ソロスが独自に編み出した理論「再帰性」を解説した本。 株価が人々の行動に影響を与え、人々の行動が株価に影響を与える。この双方向的な干渉をソロスは「再帰性」と名付けた。




突如、地球が膜に覆われ、時間が一億分の一のスピードになった。地球上での60秒が、宇宙では約190年にもなる。この時間のズレのスケールの違いが魅力的な物語をみせてくれる