天下之記者―「奇人」山田一郎とその時代



「天下之記者」と呼ばれた山田一郎という人物の人生と、彼が生きた時代の記録。 今でいうフリージャーナリスト的な人らしい。
新書にしては長い、378ページ。 書かれている「山田一郎」は有名な人なのか? 私はこの本を読むま…

本が好き! 1級
書評数:53 件
得票数:421 票
特にこだわりなく、色々な本を読んでいます。
主な読書時間は通勤電車の中なので、文庫本が多いです。



「天下之記者」と呼ばれた山田一郎という人物の人生と、彼が生きた時代の記録。 今でいうフリージャーナリスト的な人らしい。
新書にしては長い、378ページ。 書かれている「山田一郎」は有名な人なのか? 私はこの本を読むま…




昭和21年、当時24歳の医学生だった山田風太郎の日記。
山田風太郎の「戦中派焼け跡日記」が小学館文庫から出ていたので、購入。読了。 昭和21年1月から…



スペースオペラの名作、「キャプテン・フューチャー」シリーズの 7、8作目を収録。なんと、別次元や1億年前が物語の舞台に。
「透明惑星危機一髪!」では、別の話の敵役として登場した 火星の魔術師ことウル・クォルンさんが再登場…




ソフトウェア開発に関する読み物として、単純に楽しめた。
ソフトウェアに関する読み物として、単純に楽しめた。 架空のセミナーという形式で書かれているので…




古書店に居候する主人公は、5つの小説を探して欲しいと依頼を受ける。 調査の過程で、過去の未解決事件の謎が明かになっていく。 淡々とストーリーが進む感じだが、読みやすく面白い作品。




複雑な創作折り紙に関するノウハウが満載。 紙の選び方、折り筋の付け方、仕上げの方法まで。 折り図は5つと少ないが、難易度高いものが多いので、 長く楽しめる。
複雑な創作折り紙に関するノウハウが満載。 紙の選び方、折り筋の付け方、仕上げの方法などなど。 …

短編集。30篇収録。ショートショートも10篇ある。 いろいろ入っているので、面白いのもあれば、 なんだか良く分らないものも。 個人的には、「耽読者の家」が最も好み。



虫(とそれに近い生物)の折り紙の本。難易度高い。
折り紙の折り方を記した本の読了とはいつなのか。目を通すという意味では、直ぐに読み終わる。掲載されてい…




SF短編集。大雑把に言えば、アイデンティティの問題が共通するテーマかな。SF小説として見ても、各作品のアイデアは面白いものが多い。個人的な好みは「貸金庫」や「ぼくになることを」など。





ペガサスやドラゴンといった架空の生き物と、十二支の折り紙の本。十二支の折り紙は年賀状の素材に使えそう。ケルベロスやキメラなど首が沢山あるものは、難易度高い。




東京の東側、神保町、谷中、千駄木など38箇所の紹介。隠れた名所や、そこを歩くことの楽しさが伝わってくる。紹介されている飲食店がいずれも魅力的で行きたくなってくる。地図やイラストも素敵。





大人が楽しめる折り紙の本。たぶん誰でも折れる簡単なものから、難解なものまで。上級編のものは、大きな紙で折らないと大変だった。難しい作品を作り終えた達成感が良い。




地図を見るという行為は、多くの場合、目的を果たす手段なのだが、この本に書かれているのは、地図そのものを楽しむ方法である。面白い。