PerfumeもAKBもももクロもみんなインディーズアイドルだった。未来のメジャーアイドルかはたまた泡沫か。そんな彼女たちの今を写真に。

昨年８月に発売された本書。たまたま、本屋で手にとったときのインパクトたるや。 「名鑑」とはいえ、載…

再会できてよかったねぇというぐらいの話

この作品、歌舞伎になっています。 美濃部伊織と「るん」夫婦。弟とともに大番となった伊織。臨月の…

読者が聞きたいことを（あえて？）書かない、いたって普通の女性の文章たち

献本祭でようやく当たった本。受け取って読み進めながら、心の中をイガイガしてものが通り過ぎていった。エ…

喜助（加害者）は本当に自殺幇助なのか。真実を語っているのか。

本が好き！での鴎外キャンペーンに乗ってみた２冊目。高瀬舟は中学に読んで以来の作品。 当時は両親を亡…

日本近代初の日本的アダルトチルドレン小説かな？

本日、４歳娘が発熱で朝からベッドで睡眠。 「おとうさんいっしょにねて」と言われたため、添い寝。通常…

強面の寂しがり屋と仲良くできますか？鬼が悪いのか人が悪いのか。節分の前にどうぞ。

小さい島に住む寂しがり屋の鬼が人間と仲良くなりたくて自分の島を引っ張っていくものの人間から邪険にされ…

高齢障害者と介護保険制度との関係を「あえて見ないふりした」悪法ということがよくわかりました。障害級・度と障害支援区分の行方は？？

高齢者福祉部門にいると問題になるのが「高齢障害者」。 65歳に達すると介護保険に移行するのです…

エル・グレコはしゃがんで見上げましょう。エル・グレコとは４Ｄ絵画だ。祐太郎鑑賞記

エル・グレコの大規模展覧会が大阪に続いて東京へやってきました。 本日、見てまいりましたので事実上の…

躁うつ病と付き合う原田宗典が紡ぎ出した絶望と希望

「濁点（だくてん）」というとどんなイメージがあるでしょうか。 「がぎぐげご」などに代表されるように…

リアルにこの世にある「空想ハウス」へご招待

著者の一人である 「立川空想不動産」 の存在を知ったのは、 「米軍ハウス日和 暮らしを楽しむチープシ…

スズメは20年間で50％減少してしまった！？スズメの数を推定した著者が語る科学者的調査方法

著者は4年ほど前に日本におけるスズメの数を初めて推定した科学者さんです。 調査方法は、日本を南北中…

大宮市亡命市役所を主催する「さいたま市議」が著すＷＷⅡ後に消えていった１８３カ国、まさに「失敗学の辞典」である。

2001年、浦和市・大宮市・与野市が合併して「さいたま市」ができました。大宮で育った著者は、大学院を…

大晦日から元旦にかけてが「歳を取る」時代だからこそキラリと光る昔話

「かさじぞう」は本当に心温まる昔ばなし。 桃太郎のように誰かが痛めつけられるわけでもないし、浦島太…

平岩弓枝が紡ぎ出す浦島太郎の世界。太郎は死んだのか、輪廻転生したのか。

今回は浦島太郎です。著者は平岩弓枝。豪華ですね。そんな絵本の復刊本。 私にとっての浦島太郎は、…

いろは48文字をわずか6つの点で表した男の生涯。「点字は目である」。

「点字」 切符の自販機などで見かけることの多い6つの点で表される点字。 その点字をフランスの…

Amazonレビューで巻き起こる「戊辰戦争」。松平容保は名君なのか凡将なのか。

先日、 「カメラが撮らえた 明治・大正・昭和 皇族と華族」 で知った本です。 この本のAmaz…

日本の神様がいっぱい。多神教の国に生まれて幸せだなとおもう３冊シリーズ。序文は京極夏彦などなどのお歴々が書いています。

吉田戦車が描く抱腹絶倒実録子育て漫画

吉田戦車といえば、やはり「感染るんです」。 そんな吉田戦車が絵本を書いていました。 「あか…

ベイスターズファンを離れた今、改めて読んでみた１冊

私は、レオンとかスーパーパートリオとかいたころからの大洋ホエールズファンだった。 横浜ベイスターズ…

肛門科医師が教える「正しいお尻の拭き方」。間違ったウォシュレットの使い方が死を招く。

お尻の拭き方ってちゃんと習っていないですよね 「紙で拭く」までは分かっても、多分、拭き方は千差…